1対1の対話について

組織がうまく機能していないとき、まず確認するべきは、1対1の対話が不足していないかどうかということだろう。学校の部活でも会社の課や係でも、複数人が集まる組織がうまくまわっていないと感じるとき、コミュニケーションがしっかりとれていないケースが多いと思う。特に長やリーダーという名前が付くポジションにいる人間は、1対1の対話をどれだけ重ねられるかで組織の目的達成の成否が決まってくる。常に一人一人と気兼ねなく話せる状態を作っておけば、自分一人で抱え込むといったことがなくなるのではないだろうか。一人でやるのではなく、複数人でやる意味は、課題等を共有して一緒に目的達成のために取り組むことで一人でやるよりも大きな成果を出すことに他ならない。
1対1の対話を重ねることを猛烈に意識したい。話す内容よりも頻度。自分から話していくことでお互いが話しやすい雰囲気になっていくことを狙いたい。

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