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りんごと温泉の風景の中を走る長野電鉄

長野電鉄は、1920年、志賀村長を勤めていた神津藤平が創業したのが歴史の始まりです
1922年に河東線が屋代→須坂間で営業運転を開始したのが始まりでした
当初は蒸気機関車が使用されておりました
最初の会社名は「河東鉄道:かとうてつどう」でした
国鉄の長野駅・屋代駅から湯田中・渋温泉方面へのダイレクトアクセスによる観光客の集客、そして渋温泉周辺の土地開発が創業の目的でした。
2020年創立100周年を迎えました。
※車両紹介

1000系(特急ゆけむり A特急・B特急運用)
元小田急ロマンスカーHise 10000形 第4世代のロマンスカーである。
1987年デビュー。
車両先頭部に乗客が立ち入れることから、当路線の中でも最も人気が高い車種である
土休日には当路線の車窓とコーヒーブレイクを堪能できる「ゆけむり のんびり号」を運行している。
3500系 
元営団地下鉄日比谷線3000系
1961年日比谷線の開業と共にデビュー。日比谷線の初代車両であった。
先頭部の丸みとコルゲート(凹凸)のあるその風貌から、通称「マッコウクジラ」の名で鉄道ファンから親しまれている。
現在はn8編成のみしか本線上を走行できなくなっている。
登場当初は画期的であったセミステンレス構造であった
我が国の鉄道で初の「ATO:自動列車装置」を搭載し、当時の最先端技術を取り込んだ車両である。


8500系
元東急電鉄8500系

オールステンレス製造
1969年に登場した8000系の改良版として1975年にデビュー

界磁チョッパ制御方式を搭載

現在東急線内では2本のみが現役

定期運行離脱中
ブルーリボン賞を1976年に受賞

3000系
元営団・東京メトロ03系
初代車両の3000系の置き換えようとして1988年にデビュー。
朽化した3000系の置き換えと列車増発、さらに日比谷線の車両冷房実施を目的として投入された。製造メーカーは第01編成が川崎重工業、第02編成が日本車輌製造、それ以外は近畿車輛と東急車輛製造である。全車3扉の編成(22本)と両端の2両を5扉車とした編成(20本)に大別される。、設計にあたっては営団内でも技術面やデザイン的に優れていた3000系を意識し、「ハイクォリティ」「アダルトセンス」をテーマにした[6]。 1989年(平成元年)12月20日、鉄道友の会の1989年グローリア賞を受賞した[2]。これは本系列および01系・02系・05系の各新系列車両に対しての賞である。

皆様も長野電鉄で懐かしの車両に会いに行ってはいかがでしょうか?
ご一読ありがとうございました。


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