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依頼はハウスメーカー・工務店・設計事務所

1章04

依頼はハウスメーカー・工務店・設計事務所


今回は工務店と設計事務所です。
最近はこの2業種の垣根が無くなって来てる気がします。

もちろん完全にではありませんが。


設計事務所という業種も二極化してきているのです。


完全な設計事務所とは
設計事務所に依頼するのは、めちゃくちゃこだわった
ウン千万円とかウン億円とかクラスの家を手掛けている
設計事務所さんかなと思います。


そういうところに依頼すると
設計費5%、管理費8%とか掛かります。
(それだけでももしかしたら家建ってしまうかも、、、)


その人の作品が好きであれば、
お金を出して手に入れるしか術はありません。


もう一方は


工務店が設計機能を持つ事が当然の業態に
なってきているのです。

建築士の資格は一級か二級か木造建築士しかありません。
これを持って設計事務所の登録をすれば、
立派に設計事務所です。


最近、ネットやSNSで情報発信している
工務店を見る方も多いと思いますが如何ですか?


めちゃくちゃカッコ良くて、オシャレで、
建物の性能もハウスメーカーなんかより
断然良い家を建てていると思いませんか?

デザインも拘りつつ、
建物の性能も最高等級を持った家が建てれる工務店
それでいてコストも手が届く範囲にあるなんて、
工務店以外を選ばない理由があるでしょうか?



僕も色んな勉強会に参加させて頂いたり、
他の工務店経営者さんと情報交換させてもらいますけど、
みんな勉強熱心で、良いものを作って、
お客さんの為になりたいという思いで日々勉強されています。


付き合う人が変われば人生が変わるとは本当で、
こういう環境や同じ時間を共にするだけで、
意識が上向いてテンションもあがります。


少し話が逸れました。


僕たちの強みは、
自分達をどの様にでも変えれるところだと思います。

お客さんにとって良いと思う工法や性能を
どんどん新しく取り入れていける事です。


数年前と同じ事をやっているようでは駄目ですね。
建築の業界はどんどん進化しているのを受け止め、
時代の変化に対応していくなかで、
自分達がベストと感じる建築をしていかなければなりません。


家づくりを考えるにあたって、
設計事務所であれ工務店であれ同じですが、

その会社が建築というものにどう向き合っているのか、
お客さんにとって良い事を常に考え学んでいるか、
そういう姿勢の会社を見抜く事が何より大切であり、
失敗いない唯一の方法です。



まとめ

設計施工で自分の会社の質を向上させようと
日々学んで、研究して、良い物を自信を持って
お客さんに提案できる工務店がを見極める事が
家づくりを成功させる唯一の方法だと思います。


コストで建築会社を選定していては、
良い結果にはならないでしょう。


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