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ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』第1話感想
あまり前情報なしで主演河合優実だけを楽しみにして観たがこれは良ドラマと、冒頭の数分で確信。episode by episode形式でレビューやってみたいと思います。ネタバレ(spoiler)ありです。
◆演出大久明子さんだったか。安心
◆瑛太でてるやん!と思ったら錦戸くんだった。それも知らなかったよ
◆でかいサングラスでわからなかった。鼻から下の雰囲気そっくりだね
◆ていうか錦戸くん久しぶり!坂井真紀と共演って「ごめんね青春」以来か
◆高校での七実のポジション、グラデーションがあってよい
◆陰キャというのはあくまで「キャラ」であってその人の性格を表す言葉というわけでないと、最近わかってきた
◆切れ味のよい編集。こちらが展開を予想する半歩前で場面を進めていく感覚。観ててとても心地よい
◆弟がどういう目で見られるか、一緒にいる家族を周りがどういう目で見てるか、そりゃとっくにわかってるよね
◆長年家族やってきたんだもの
◆イケメン彼氏の兄、無言で伝わるあっ・・・な表情
◆陰口を言わない。彼氏に直球で詰め寄る。七実のキャラクターが実に魅力的だ
◆マルチこと福地桃子も素晴らしいコメディリリーフぶり
◆家族全員でブラックコートの真相は
当然こういうリアクションが来るかなという想像を少しだけ超えてくる、観ているこっちの意識もおのずとアップデートされていく感覚はちょっと『ブックスマート』を初めて観たときに近い気がする。自分は今とってもフレッシュなドラマを観ている!それをリアルタイムで目撃している!という喜び。とはいえ全体のトーンはそんな陽気な話ではないのでエンタメに振り切って消化していいのという後ろめたさはあるけれど、次回が楽しみです。
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