第15回情報リテラシー論
今回のテーマは 「デマや詐欺と進化する技術」
今回の冒頭に見た動画はWILL増刊号の「メディアの敗北」という動画だった。
今まで主に使われていたメディアは、新聞やラジオ、テレビなどがある。しかし、現在は。新聞は、若い人が読まないことから、衰退していった。テレビは見る時間が決まっているから、好きな時に見れないため、それなら、ユーチューブやその他のインターネットサービスを使って一気見した方が良いと感じ、使われなくなってきた。
今回の授業は、今までの情報リテラシーの総まとめの様な授業内容になっていた。まず最初に伝えたいのは、この番号。「025-285-0110」ここにに電話すると新潟県のサイバー犯罪対策課につながるので、インターネットでなにかあった場合はここに電話すると良い。
情報セキュリティのサイトを見ると、たくさんの事件を見ることができる。その中で、興味を持った分野を今回は紹介する。「新型コロナウイルスワクチン接種・特別定額給付金に関する フィッシング詐欺が発生」この記事である。この記事は、今オミクロン株が流行っているので要注意してもらいたい内容になっている。この詐欺は、コロナワクチンの接種予約のサイトから別のサイトに誘導し、そこで。個人情報が抜き取られるという内容になっている。3回目のワクチン接種を受ける人は要注意してもらいたいと思う。詳しくは以下のサイトから。
「インターネット詐欺リポート」このサイトは最新の情報を日に順に見ることができるものになっている。最近はこのサイトにフィッシング詐欺という言葉が多くみられるので、最近はフィッシング詐欺に気をつけるべきなのかもしれない。
「IPAの情報セキュリティーの10第脅威」このサイトに載っていた一位は個人スマホ決済の不正利用。最近はスマホを決済手段として利用するため、なりすましで、勝手に買い物されたり、銀行から勝手にお金が引き出されていたりする。
「ゲームの世界の落とし穴」漫画で、ゲームとインターネットがつながった時の怖さを教えてくれるのでおすすめであるサイトである。
https://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/hiko/documents/manga_1.pdf
被害者事例に学ぶ、高齢者のための情報リテラシー
などもおすすめである。
最近の私たちがあいそうな被害としては、
Apple id 変更のためのメールがくる→危険 などがある。
おすすめの大分県の優秀なページ
体験学習教材
体験型のページになっていて、無料サイトで迷惑メールがたくさんくるようになる体験、ワンクリック詐欺の体験、出会い系サイトでどんどんお金を払ってしまう体験。ネットショッピングのお金は払ったのに、商品が届かないようになる体験、ネットオークションで汚いものが届く体験、オンラインゲーム携帯料金と一緒に請求を押してしまって、やクレジットカードを使って課金してしまうことがあったなどで、などができるようになている。スマートフォンでアプリを入れて、友達の電話番号や、自分の位置情報が知らない間に抜き取られている可能性がある。SNSで写真を投稿したらその中に、位置情報が公開されるようになっていて、住所を知られてしまうということを体験するページになっている。
今は、自分の知っている高級ブランドが9割引で売られていて、買うと違うものが届くということがある。特にダイソンの偽ブランドが多くある。
ここからはネットの使い方や詐欺について知っておいてもらいたいことを箇条書きにする
・あなたのPCのパフォーマンスが落ちているよ詐欺などがある
・親が子供の写真をS N Sにあげ、訴えられる
・18歳以下の子供は世界のインターネットユーザーの3分の1→ちょっとしたコメントに敏感に反応する必要はない
・AndroidはGoogleに情報を抜き取られている
・QRコード読みとってくれませんか詐欺、QRコードはそのさきにどんなサイトにいくのかわからに今日になっている父ことは、ワンクリック詐欺と一緒で、ウィルスに感染してしまう。そのQRコードが他の店のQRコードをシールで貼っている場合もある。
・一見普通のusbケーブルなのにキーボードでうった内容が全部外部に送信されてしまうものがある。
・診断アプリはsns乗っ取られる
・イスラエルが開発したスパイハイウェアがラインをハッキング、国でハッキングしようとしている怖い
・漫画家さんなどは昔悪い人と同じ名前にせってすると叩かれるかもしれないので、要チェック
スマートフォンは、こういった詐欺やSNSにも注意が必要だが、その他にも注意して欲しいのが、スマートフォンの使いすぎによって引き起こされる様々な症状である。「ファントム・ヴァイブレイション・シンドローム」とうのがあって、多くの携帯電話中毒者が着信がないのに振動を感じると報告しているという事実があり、スマホをずっと持っていることから、体の一部の様に感じ、着信振動が勝手に体に染み付いてしまっているという症状である。インターネットなどを使いたいときは、基本的にスマートフォンは消費する道具なので、生み出す道具であるパソコンも併用して使ってスマートフォン依存症にならない様に注意する必要がある。お茉子の時から、スマホを触る時間を減少させる気持ちと環境を作ることが大切である。
今までの情報リテラシーを振り返って、気づかないところで大切な情報を失っていること、うまく活用すること、スマートフォンは使うものであり、スマートフォンに使われない様に気をつけることなどを学んだと思う。
今回まで、情報リテラシーに関して教えていただいた、長岡造形大学情報リテラシー講師の横田先生には、感謝したいです。
今までの情報リテラシー論について振り返りたい人は以下のサイトから。
今まで読んでいただきありがとうございました。
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