情報リテラシー論第12回

今日は情報リテラシー論第12回のレポートを音声入力で、書いてみようと思う。

今日のテーマはラジオと音声技術の未来生
最初に説明されたのはamラジオとFMラジオ。amラジオは振幅変調FMラジオは周波数変調の略であるAmラジオは広範囲に届くがノイズに弱い。FMラジオは、高音質だが放送域は狭い。

2011年3月11日東日本大震災の際に注目された放送ラジオがある防災ラジオがある。その内容を授業中に紹介され見てみた。ニュースキャスターが揺れる中ラジオを続けている様子に感動した。このラジオがきっかけで防災ラジオが一気に広まったらしい。

次に紹介するのはradiko。これはインターネットによるサイマル放送である。radikoは過去1週間の放送を聞くことができる。
Radiko以外にもインターネットのラジオ放送サービスがある。
ドコモFM、リッスンラジオ、などたくさんのサービスがあったがそれらは現在サービス終了させている。現在残っているのは、NHKネットラジオらじるらじるである。
ポットキャストでラジオの録画番組も配信しておりこれらは素人も可能である。

人工知能AIによる音声認識技術が上がり音声入力の精度が完璧になってきている。
実際に今使っている音声入力もその1つである。授業内で横田先生がそれぞれの企業の音声入力システムの違いを確かめるために実験をした。おいしいラーメン屋さんを教えて。や、まずいラーメン屋さんを教えて。や、ラーメン屋さん以外の美味しいお店を教えて。の単純な3つの質問をしてそれに対する反応の違いを見た。Googleは2つ目の質問まずいラーメン屋さんの内容とおいしいラーメン屋さんの内容が同じだった。さらにラーメン屋さん以外の美味しいお店はラーメン屋さんになった。アップルのHey Siriも同じだった。すごく良かったのはYahoo!である。Yahoo!はまずいラーメン屋さんを教えてと言うと、なぜそんな質問をするのですか。と言う答えが返ってきた。Yahoo!は人が情報を入力しているだけあってしっかりとした認識がされているとわかった。

オーケーGoogleで音声検索をしたときの音声を履歴から再生することができると知った。これは、音声データを集めて人工知能に機械学習をさせたいからである。ペッパーくんが現在あまり使われていないのはこのデータがあまり集まらなかったので衰退してしまったのである。
さらに授業の中で見たのは、AIのアナウンサーが原稿を読むシーンである。もちろん、人間のアナウンサーが読んだ方が、聞きやすかったが、AIのアナウンサーにも抑揚があった。
現在は自分の声の分身を作れるiPhoneアプリ声ステーションと言うものがある。これによって声が出なくなってしまった人が声が出なくなる前に声を録音しておけば、自分の声は永久に残ると言うものである。さらにこの録音した声をAIで別の声に変換できることがわかった。
声だけじゃなくて人工知能AIのマーケットトークで1枚の顔画像を音声から動かすことができる。これにより、実際の人がしゃべっているのか、AIがしゃべっているのか、判断がつかなくなってくる。また、2次元の人を喋させることもできるので、アニメなどでも使えると思った。
また、Googleアシスタントが人間のように電話をして店を予約可能にすることができると言う動画も見た。これにより、自分でお店に電話をかけなくても、AIが勝手に予約してくれるのだ。
このように音声と言うのはものすごく今注目されている。
音声アシスト機能を搭載の子大スマートスピーカーを比較してみた。アマゾンは一番最初に音声アシスト機能搭載のスピーカを開発した。これは車の中で使えるように作られたものである。次にGoogleであるGoogleは、オーケーGoogleでよく知られているがこれもまたアマゾンの次に、スピーカーを発売した。その他にもMicrosoft、アップル、LINE、などがスピーカを発売していることから、やはり音声と言うのはものすごく注目されているのである。
なぜ、動画が栄えている今の時代に音だけのラジオ配信が注目されているのか考えてみると、ラジオは視覚情報がないため、YouTubeがつまらないとすぐ消されてしまうのと違って、ラジオを最後まで聞いてくれる人が多くなっている。また先ほど紹介したスマートスピーカーや、ワイヤレスイヤホンなどが開発されているので、音声だけの情報でインターネットとつながることができるようになってきている。音声だけだと移動中や、何かをやっている最中、仕事中や作業中などに声だけで、用事を済ませることができる。最近ではワイヤレスイヤホンをつけて音楽を聴いたままお風呂に入ってしまうと言う人が現れる位、ワイヤレスイヤホンが体に馴染んできているため、ラジオが注目されるのも無理はないと思った。
Clubhouseに続く音声SNSのTwitter、Facebookなどもラジオ等を開始している。また、小説などを音声だけで紹介するものが出てきている。ラジオドラマもあり、小説を読むだけでは体験できない、聴覚の情報をラジオに取り込んで、情景が浮かびやすいようになっている。
Googleで文字や写真動画を探せるが音声や音源は探せないようになっている。音声で聴くことができるのは、英語等である。
最後に唇で何を言っているか判断できる人がいるが、その専門の人よりも、AIの方が解読ができるようになってきていることから、将来声を出さなくても唇の動きで何を言っているのかAIが判断し、作業ができるようになるのではないかと思われている。
今回は音声入力機能を使ってレポートを書いてみたが、手で打ち込むよりもものすごく速く文章を書くことができた。それに、文字の間違いがあまりなかった。今後もこういった方法で文章を打ち込むことができれば、時間を有効活用することができるようになり、より充実した大学生活を送れるようになるのではないかと思った。情報リテラシー論ではこういった日常の生活をより豊かにする情報も紹介されているんだと思い、改めてしっかりと授業を聞こうかなと言う気持ちになった。
詳しい事は以下のページに書かれているので、もっと知りたい人は横田先生のホームページをご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?