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舞台『天使は桜に舞い降りて』のラウム関連レポと感想

舞台ってほんとに一言でくくれないですよね。
観劇が最早趣味になりつつあり、そんなことをしみじみと思います。

基本的に私は舞台を知って一年ぐらいは、「推しを見に行く」みたいな気持ちで行ってた。観劇と言うより推しのライブに行くみたいな感じ。
でもその概念が結構変わったキッカケのひとつがこの舞台『天使は桜に舞い降りて』でした。


⬇️初見レポ
⚠️レポ後半にストーリーネタバレ有。

なんだかちょっと、レポを見返すだけで泣きそうになる(笑)やっぱりどの舞台も賛否両論あったりするけど誰がなんと言おうとこの舞台は私にとって凄く大切だったんだなと思います。


この舞台を観るまで私は、2.5次元舞台に出ている荒木さんしか生で見たことがなかったのです。しかもコエンマ様とにっかり青江という…この2つのキャラクターに関してはビジュアル含めなんかもう荒木さんとは別人だと脳が認識してる節があるので()、天使桜〜が私にとって実質初生荒木さんみたいな所があった…😌

しかも天使役って!!!!!!


ビジュアル解禁時喜ぶオタク

そう。
本編を観た方ならわかる通りこの舞台は「ポスタービジュアル詐欺」なんですが(褒めてる)、それにしてもポスタービジュアルが良過ぎる。いや天使。これがまさに天使。きっとこの世に天使が居るとしたらこれしかありえないと言うぐらい誰がどう見ても天使。↓

もうそりゃすごい楽しみにしてたんですよ。
天使ったらもう儚げ美人でフワフワで…みたいな妄想を膨らませていざ観劇!!席が運良く近かったこともありワクワク2000%で挑みました。


そしたらもうね、ビックリ。
ビジュアルが違うどころか勝手に想像してたのと180度違う温度感のキャラクターが出てきちゃった。それが荒木さん演じるラウムです。

元気ハツラツわんぱくラウムくん

確かにインタビュー記事で脚本演出の毛利さんが「少年性が乗っかった荒木が見たい」って言ってた!!!!
しかしこんなルフィみたいなのだと思わんやん!!!かなり好き!!!!!!

そしてその直後、オープニング曲を歌う荒木さんを見て号泣。ああずっと応援していた大好きだった荒木さんが、自分の目の前で、舞台の上で、お芝居をしている。やっと荒木さんがお芝居をしている所が見れた、と、急に実感してダバダバ泣いてしまいました。(2.5舞台は、荒木さんのお芝居が素晴らし過ぎる故にキャラクターが生きてるようにしか見えない。



舞台の初め明るかったラウムも、記憶を取り戻すうちに人間への恨みを思い出し闇ラウムへと変貌。この一人二役感も、荒木さんならではだったと思うので私はめちゃくちゃ好きでした。荒木さんへの愛と情熱が伝わってくる脚本が大好きです(?)

舞台全体も、役者様方の熱量が舞台上から客席までドシドシ伝わってくる感じが最高に好きでした!!この作品でお芝居を一気に好きになった感じがしました。

生で観劇出来て良かった☺️!!
そんな作品です。

またこういう作品に出会えるといいな。

ただ生きているだけでは感じられない「感動」があると、私はこの人を推していて本当に良かったなぁと日々感じるのでした。



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