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31歳、悩みは増える

週末出かけようと思い駅まで向かい、路線図を見て立ち止まった。
東京に行きたいところがなくなっていたのだ。衝撃的だった。
こんな事を思うようになったのは31歳を越えてからのような気がする。

厳密に言えば、1人で行ったとしても大体こんな事を思うんだろうな〜と思って実際行った際に感動が想像を越えてこないのだ。
そんな解釈の一致はいらない。

ある程度のことは経験し食べ物の味も想像できるようになると日々の出来事にワクワクしない日々が続くようになった。
刺激体質になってきたのか。辛いのは苦手なのに。

人の平均寿命が短い時代、30代までで一生は終わっている。30歳を超えるというのは1人の人生の終わりのタイミングなのかもしれないなと思ってきている。

腰も痛いし目も痛い、背中も痛いったらありゃしない。定期的にマッサージに行かないと自己治癒だけでは成立しない体になってきた。

こんな文句ばっか言ってるがひとつだけいいなと思ったこともある。
それは、変化に対して「だいたいそんなもんだよな」って納得する力が身についたのだ。
納得してから考えて行ったほうが物事が早いことに気づいた。
納得できないから意地になって遅れるよりマシだと思って生きていく。

今日は都知事選。納得できない結果でも
納得して進むしかないと言い聞かせよう。

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