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猛暑の中オリンピックが始まるらしく、私は自転車をこぐ

東京は連日30℃を超える日が続いている。
そんな中オリンピックが始まるらしい。
しかし、もっぱら他人事だ。
オリンピックの選手や関係者らしき人を見かけ、
やっと実際あるのだという実感が湧いてくる。

猛暑の中今週も仕事が始まる。
陽の光を浴びると健康にいいというが、
強すぎる日差しは、朝には刺激が強すぎる。
実家にいた頃に、父が朝早くからハイテンションで「おはよう!」と部屋に起こしに来る温度差を思い出す。
そんな日差しの強さも時間が経つうちに慣れてくるのだが。

時間に追われながら今日やる業務をこなす。
そして、時間に追われ集中する方が楽だということに気づく。
思考はクリアになり、まとまる。
考えるべきことに集中するというのは楽だ。

休みの日は色々考える時間がある。
それは必要でもあるのだけれど、
時として、思考が散らばり、
あれもこれもやった方がいいと思い、
それが不安に変わるのだ。
出来ることが増えるほど、
世界が広がるほど、
抱える物も考えることも増えていく。
それが散らばったり、絡まり合うとやっかいだ。
そんな時は理解者にいてもらったり、
他人との対話も大切。

ありがたいことに
私の言葉や態度、身体の状態から
色々察知してくれる理解者達がいる。
相談できる人達もいる。

だから思う存分に考えて、時に迷ったり落ち込んでも鬱になりそうでも、これからもなんとかなるだろうなとも思えるようになってきた。

そういう安心感は、長く生きていくほどもらえるギフトなのかもしれない。
そう思うと、年をとるのも悪くはないものだ。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。いつでもまた立ち寄ってくださいね。