【毎朝、家を出る前に】
心のなかで手を合わせ
「出会う人と良きご縁になれますように」と
願ってきた
きっかけは社会人になったとき
どういう心で仕事へ行けばいいかなと
呟いた私に母が「出会う人と良きご縁になれますようにと思えばいいんじゃない」と
言ってくれたからだ
それから毎日、そして今も
そう心で願い時には呟いて家を出る
社会はそんなに綺麗なことや
自分に合う人ばかりじゃないから
何度も悔しい思いもしたし
泣いたりもした
でもそれ以上に
それを書き消すくらいに
優しい人、暖かい人、笑顔の素敵な人が
身近にいてくれた
お父さんやお母さんみたいだったり
お兄ちゃんやお姉ちゃんみたいな人が
今も近くにいてくれる
もちろん年下もたくさんいるから
妹、弟みたいと言いたいけれど
なんでだろう
なぜかみんなしっかりしていて
頼ってしまう
可愛いみんなにも感謝
人生の先輩たちは
後ろ姿で生き方を見せてくれ
若い子たちは
こんな私じなゃ行けないなと
軌道修正する力をくれる
貴女は貴女を生きなさいと
今もなお見守り支えてくれる両親に
感謝するとともに
出会ってくれたひとりひとりに
松岡修造なみに熱く手を握り有難うと
伝えて歩きたい
出会ったご縁がよいものだから
毎日私は元気でいられるのです
出会った皆がよいものだから
私は毎日笑っていられるのです
強きものに守られて
足りないものなどあるのでしょうか
同じ時代に生きている
強きみんなと出会えて
足りないものなどあるのでしょうか
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