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個人的🐬のターンオーバーについて。

ドルフィンズのターンオーバーについてスタッツを見ながら考えてみた。

チームスタッツランキング

考える上で気になったスタッツ達。

・ターンオーバー1位
・アシスト2位
・リバウンド1位(オフェンスもディフェンスも)
・スリーポイント%2位

というわけで、ターンオーバーが多ければリバウンド取ればいいじゃない。スタイル。
そして、スリーポイントで取り返しに行く。

個人スタッツ(特指組除く)

・齋藤選手【2.9】日本人3位、全体7位 
1分当たり約0.12 (日本人1位岡田選手、日本人2位河村選手1分当たり約0.1)

・エサトン選手【2.3】全体18位 C5位 

・ロボ選手【2.3】全体19位

・ティム選手【1.8】全体47位

・中東選手【1.5】全体76位

・伊藤選手【1.4】全体89位

・レイ選手【1.4】全体99位

・スミス選手【1.3】全体103位

・坂本選手【0.9】全体153位

・須田選手【0.8】全体172位

・佐藤選手【0.7】全体182位

・張本選手【0.5】全体225位

・菊池選手【0.3】全体265位

・中務選手【0.3】全体278位

1試合平均なので、プレータイムの長さの関係もあると思うので本当は1分辺りで比べたかったけどさすがに厳しかった。
齋藤選手だけで許して。
また、時間と体力があるときにやろうかな。

致死量()のターンオーバーはなぜ起こるのか

ターンオーバーは基本的にメインハンドラーや起点となる選手が多くなるもの。
それは、ボールを保持している時間が長くなるためやアシスト(パス)が多く出るためだと思ってる。

齋藤選手のところでかさんでいるのかと思いきや、平均ターンオーバー1以上の選手が8人いるということで、チーム全体でターンオーバーを生み出している。

裏を返すと、チーム全体でバスケットボールをよく触っていることが解る。

ドルフィンズのバスケは選手もボールもよく動くしスピードがある。
だから、ターンオーバーが多いのだが、アシストも多い。(平均アシスト1以上の選手が10人。毎試合1回のアシストは大体皆してる事になる。)

また、ショーンHCのセットプレーに頼らないバスケは、各々が考えて動くのでちょっとしたズレによるターンオーバーが発生しやすいのではないかと思う。

致死量と言われているターンオーバーだが、個人的にはドルフィンズのチャームポイントの1つだと思っている。

積極的に攻めているがゆえのターンオーバーだと思うし、ターンオーバーを気にしてチームのテンポを崩してしまうくらいなら、恐れずにプレイする方がいいバスケットができると思う。
ターンオーバーしてしまったらそのあとのディフェンスできちんと止めればいい。
してはいけないのはライブターンオーバー、デッドターンオーバーはそのあとディフェンスのセットができるけど、ライブターンオーバーの場合は速攻されてしまう。最悪エンドワン取られるので気を付けたい。

何度も言うけど、積極的なプレーでのターンオーバーはネガティブに捉える必要ない。と私は思う。


ここまで書いて長っ!?ってなったのでターンオーバーによる勝ち負けについての考察(多いのになんで勝つ?少ないのになんで負ける?)は機会があれば。


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