自分日記♯2 仕事編
初めて社会に出たのは24歳の時。
第2新卒で出版社に入社(ニートだった自分に母親がガチギレして勝手に履歴書を送られた。その後、面接、内定。ラッキー!!)
同期は35歳の男性。
「いや、同期じゃないじゃん...」
入社2日目で先輩と新潟出張へ。ちなみに先輩は65歳。
基本車移動。
先輩は歴史と戦争の話多め。
人見知り+興味無い話の連続で何故か鼻血出る。
宿泊先のホテルを出る時に室内のスリッパを履いたまま車に乗り、先輩に爆笑される。緊張しすぎて革靴に履き替えるのを忘れていたらしい。
そんなこんなで先輩とは約1年同行し、やっと1人で出張へ行くことに。
ただ、本を売る時に人見知り発動し担当と話せない。
言いたいことが言えない。質疑応答のような会話しかできない。
よくこれで5年も続いたと思う。
出版社は売上が落ち、人員を減らす事になり社長と自分が自主退職を志願。
「あー、全然会社に貢献できなかった」と少し後悔したけど、
思いの外、退職金が多く出たのでゲーム機を買いゲーム三昧。
後悔した気持ちはどこへやら...
出版社を退職して一区切りつき気持ちも落ち着いた結果、その後就職してもやる気が起きず、すぐに退職、転職の繰り返し。(工場〜扇子卸業までは)
金属プレスの会社は仕事はつまらなかったけど人間関係はよかったから、1年半続けることができた。この会社は古風な考え方で人に対する思いやりを大事にする会社だった。ここで仕事に対する意識や考え方が良い意味で変わった気がした(遅!)
意識は変わったけど、心はへっぽこのままだから
「何事もなんとかなるだろう!」
しか考えてない。
「何事もなんとかなるだろう」
と考えるようになったのは、出版社である出来事があったから。
それは♯3で書こうと思います。(タイトルでネタバレしますw)
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