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私が感じたこと。

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ほんとに個人的な話です。何々が楽しかった~とかそんな感じです。 写真:福岡高裁(裁判所HPより)
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#源勝芳

法律とカネの世界へ、ご招待。

 今回、「ナニワ金融道」というマンガを紹介します。「ナニワ金融道」は青木雄二さんの作品で、今から20~30年ほど前に出版されています。  どんなマンガなのでしょうか。あらすじとしては、消費者金融会社(通称マチ金)の「帝国金融」で主人公の灰原達之が金融業という仕事と通じて社会のダークな部分を知っていく、といったものです。  なぜこれをオススメするのか。それは、いわゆる知っておいて損はない法律知識が事例を通じて知ることができるからです。このマンガには、連帯保証や抵当権はもちろ

あまのじゃく。そんな私は法学部生。

 私はあまのじゃくだ。多数派がAだと主張したらBのことも検討しないとと言ってしまう。もちろんAがよくないと思っているわけではないが、このままAでとなるとBはどうなるんだ、と思ってしまって。  好きな武将が宇喜多秀家や真田昌幸、上杉景勝であることがそれを象徴している気がする。よくよく考えると皆最期は少し不憫な人たち。なんとなくそういった人に同情してしまうのだ。  選挙速報もそう。支持政党うんぬんは別に惨敗しそうな候補者を見るとなんかもう少しぐらい票あげてやってもいいんじゃな