神絵師ってなんですか

喧嘩売ってるタイトルなんですが(刺されそう)、日々思ってることです。


突然ですが、神絵師という言葉がえらく嫌いです。
まだ推し絵師の方がいいよな…という感じです。

本当に神と思ってるなら、神という一文字で、その大好きな絵師さんに対する評価のキャパ?を決めていいのか?本当にいいのか???え?と思っています。だから、好きじゃないです。

かといってなんで言えばいいんだと思い、結局のところ好きな絵描きさんにとどまっています。長いけどいいんです。
わたしは、好きな〜とか、応援してる〜とかの方がまだいいかなと思っています。


なんかこう、(特に好きな)人に対して形容することって難しいというか、そんな感じがしています。

なので、生身の人間に対して推しというのも好きではないです。嫌いなもの多すぎ…(苦笑)

なんか、スーパーでセール!みたいなシールを商品にはっつけているような感じがするんです。この人はわたしの推し!って言うと。

別にそうやって言ってるわけではないのはとてもとてもわかりますが、神絵師という言葉も推しという言葉も相手に対しての 物 感があります。感があるのは人それぞれなのですが…。


でもわたしも、本当にめんどくさい時は推し、とかこの絵はもうなんかこう上手すぎて神!!と言ったりしますので、凡庸性が高い言葉というのもわかります。大いに分かります。使いやすいんだもんこれ。

神絵師という言葉が正しくない訳でもないですし、めちゃくちゃ個人的な捉え方なので、何も進展しない話にはなりますが、この表現で果たして好きな人のことをちゃんとリスペクトを合わせつつ表しているのかなあ?といつも考えています。

文章は要約が大事とも感じますが、好きの気持ちくらい要約せんでええとなります。

そんな感じですが、終わりたいと思います。これは相互さんに感化されたのもあり、前から(12月からほったらかしてたのでウケている)書いていたこの文を蔵入りすることなく出そうと思います。


おわります!神でもなく推し絵師でもなくただただ通りすがりでの誰かの好きな絵(描き)としていたいものです。