ICT端末、活用できてない? 2割の先生が「毎日は使用していない」

GIGAスクール構想推進により、タブレット端末が1人につき1台配布されているが、利用状況が芳しくない。
→どうしてか。所定外労働時間に換算すると残業は月に約63時間で平均して1日あたり約3時間以上残業している計算。忙しすぎて新しいやり方を試すことができず、結果として配布されたICT端末を活用出来ていない可能性がある。
プラスの面はICT端末を利用した、業務改善。
マイナスの面は難しさ、生徒指導の実態に即した使い方の難しさがあげられる。
手順を覚え、伝えることが、神のドリルの方が早いという認識に繋がっている、
→そもそも。
ICT端末を1人1台配布することで、先生は授業中でも一人ひとりの反応を把握が可能。
そのため、一人ひとりの反応を踏まえた双方向型の一斉授業が可能になり「学びの深化」を実現できます。
さらに、それぞれの子どもたちが同時に別々の内容を学べ、一人ひとりの学習履歴を記録できるので、子どもに合わせた個別学習が可能です。
また、一人ひとりの考えをお互いにリアルタイムで共有し、双方向の意見交換をするといった協働学習にも役立ち、「学びの転換」が可能。

⇨理想と現実という言葉が非常によく合うと感じた。
自身も人にお願いするぐらいなら、終わらせた方が早い仕事も有り、それに似たような感覚なのかと思う。
これは、作業(授業)が属人化され過ぎている(ICTを活用するが、第一人者は先生)為だと考える。
ICT端末には、導入時の専門家がいて、そこからのサポート体制を強固なものにしなければならない。
メーカー側としてもサポートをかなり手厚くしなければ、
せっかく良いものだとしても、面倒で効果が薄いものとして捉えられてしまう。セールスポイントに重視すべき点であると感じた。

#ICT端末 #GIGAスクール構想 #学びの深化

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?