コミュニケーション力は家庭で伸ばせる 子どもを幸せにする「非認知能力」の育み方

自分の思いを正確に伝え、相手の思いを正確に受け取るために必要なコミュニケーション力について

コミニュケーションが取れていないのではと感じる時は以下が懸念される
1 やったことがない
2 知らない
3 教えてもらったことがない
4 慣れていない

「言葉で伝えるのが苦手」という場合も、これと同じで、「伝え方を知らない」、「伝えることに慣れていない」というケースが多い
→家庭の中で、親子の会話の中でトレーニング可能。 
5W1Hを用いたロールプレイングで伝えることに慣れる。

・コミュニケーション力を高めるには言語と非言語、両方伸ばすことが大事
→ メラビアンの法則は、人と人とがコミュニケーションをとる時、言葉の部分は7%で、あとの93%は視覚や聴覚など、言葉以外の非言語のもので感じていると言われている。言語の部分だけでなく、非言語部分のコミュニケーション能力が大事。
正確に相手に伝えるためには、語彙(ごい)が必要ですし、相手に伝わりやすく説明するためには、論理的な話し方をする必要もあるが、言語の部分。
もうひとつ大切なのが、相手の立場に立って相手の言っていることを理解しようとする「共感力」や、言うべきことと、相手が傷ついてしまうから言わないでおいたほうがいいと判断する「社会性」です。こういった非言語である「非認知能力」が、コミュニケーション力を高める鍵

コミュニケーション力を高めるには、先ほどの「言語部分」と「非言語部分」の両方を育んでいく必要がある。言語部分は「認知能力」です。まず正確に伝えるためには、語彙を増やす必要がある。

読書は言語(認知能力)だけでなく、親子で同じ本を読むことで、対話を増やすことができます。
読んだ内容を一緒に話し合うことで、子どもの今の考えを知ることもできますし、非言語(非認知能力)の「共感力」を高めるための「疑似体験」を増やすことも可能。我が家では、読書以外にもドキュメンタリー番組等で非日常に触れる事で「社会性」を伸ばすことに繋がる。また、この時はどうだろうなどと、質問をたくさん受けることで、大きくなってからも自問するクセがつき、「考える力」を伸ばすことにもつながる。

コミュニケーション力では、「話す」ことより「聞く」ことのほうがより大事。「ペーシング」相手の立場に立ってペースを合わせることで、「共感力」が高まりますし、相手も「わかってもらえている」と感じ、安心し、信頼関係を築ける。
コミュニケーションで、最も大事なことは相互の「信頼関係を築く」こと。

⇨コミニュケーション能力という言葉があるが、上記の総合力であると感じた。相手の気持ちを理解しようとも、理解したことを伝える語彙力が無ければ、伝わりがあまくなる。今日、お風呂で、否定しないということが無意識に意識することが出来た。問いを投げかけ、引き出していきたい。

#非認知能力 #コミニュケーション能力 #メラビアンの法則 #ページング

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