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【マスターデュエル】ランクマッチSeason1で27連勝&Season2で23連勝! 幻影騎士団デッキ解説

こんにちは〜みりおんです!

今回は僕が遊戯王マスターデュエルのランクマッチにおいて、プラチナ帯Tier1のSeason1で27連勝、Season2で23連勝を記録した【幻影騎士団】について解説したいと思います!

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初心者や復帰勢にもわかりやすく解説していこうと思うので、最後までよろしくお願いします!

【幻影騎士団】デッキの強み

【幻影騎士団】デッキの強みは、

・《No.86 H-C ロンゴミアント》の存在
・展開後もリソースが豊富にある
・他の展開系デッキより《増殖するG》への受けが広い

主にこの3点です。


・《No.86 H-C ロンゴミアント》の存在

【幻影騎士団】デッキの先攻展開での強みは、何といってもエクシーズ素材の数によって強力な妨害と耐性を発揮する《No.86 H-C ロンゴミアント》が《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》の効果で5枚または6枚をエクシーズ素材として出せることです。

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4つ以上エクシーズ素材があると《No.86 H-C ロンゴミアント》は
・戦闘で破壊されない
・攻撃力3000
・他のカードの効果を受けない
・相手はモンスターを召喚・特殊召喚できない

以上を備えるので、あらゆる効果を受けず、相手はモンスターを召喚・特殊召喚できないので《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や「壊獣」モンスターといった、『相手モンスターをリリースして出す』モンスターですら出せなくなり、エクシーズ素材いっぱいの最強《No.86 H-C ロンゴミアント》が成立した時点で相手は勝利することがかなり困難になります。

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実際マスターデュエルをプレイしていて、エクシーズ素材が5つ以上の《No.86 H-C ロンゴミアント》が成立した試合は今まで負けたことがありません。


・展開後もリソースが豊富にある

エクシーズ素材5つの《No.86 H-C ロンゴミアント》が成立したとしても、他に攻めるカードがないと、相手のターン終了ごとに《No.86 H-C ロンゴミアント》の効果でエクシーズ素材が剥がれていくので耐えられると負けに繋がってしまいます。
しかし、展開後もフィールドに《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》や《彼岸の黒天使 ケルビーニ》が残っており、墓地や《No.86 H-C ロンゴミアント》のエクシーズ素材に「幻影騎士団」モンスターも残るので、《No.86 H-C ロンゴミアント》で相手を封殺した後の自分ターンに容易にライフを削りきることが可能です。

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【幻影騎士団】は墓地から効果を発動するカードを多用するテーマなので、《ライトニング・ストーム》などで《No.86 H-C ロンゴミアント》以外のカードを剥がされても立て直しも簡単にできます。


・他の展開系デッキより《増殖するG》への受けが広い

《増殖するG》はその効果から特殊召喚を多用する展開系デッキへの天敵です。【幻影騎士団】も例外ではありません。

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他の展開系デッキ、例えば【ドライトロン】は「ドライトロン」モンスターの効果に《増殖するG》をもらってしまうと「ドライトロン」モンスターが1体出て1枚ドローさせて妨害0でターンを返してしまう、といった場面も少なからずあるかと思います。

【幻影騎士団】も展開系デッキの一つですが、そのような最悪の場面を初動の入り方次第でケアしていくことができます。
《幻影騎士団サイレントブーツ》を墓地に落として自身の効果で除外することで妨害罠である《幻影霧剣》を加えることができるため、《幻影騎士団ティアースケイル》の効果や《彼岸の黒天使 ケルビーニ》の効果発動のコストなどで落とすことで《増殖するG》をもらっても最低限の妨害を用意できます。

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詳しい《増殖するG》などの手札誘発への考え方は後ほど解説していきます。

【幻影騎士団】デッキレシピ

まず、こちらがSeason1で使用したデッキレシピです。

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続いてこちらがSeason2で使用したデッキレシピです。
Season2で使った構築でSeason1と違う点は《禁じられた一滴》を抜いてメインデッキの枚数を42に減らした、というところだけです。

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初心者・復帰勢だからデッキのカードがわからない! といった方は「遊戯王ニューロン」というアプリの”カメラ検索”機能を活用してみてください!

このツイートを見ていただければわかる通り、レシピのカードも把握できるかと思います!

Season1のときの構築を一応文字としても起こしておきます。デッキレシピ画像の左上から順番に書いています。

メインデッキ 43

モンスター 27
《増殖するG》2
《彼岸の悪鬼グラバースニッチ》1
《悲願の悪鬼ガトルホッグ》1
《SRベイゴマックス》1
《SRタケトンボーグ》1
《幻影騎士団ダスティローブ》2
《幻影騎士団サイレントブーツ》3
《幻影騎士団ラギッドグローブ》1
《灰流うらら》3
《未界域のジャッカロープ》2
《未界域のツチノコ》3
《サイコトラッカー》1
《電脳堺姫-娘々》1
《幻影騎士団ステンドグリーブ》1
《幻影騎士団ティアースケイル》3
《原始生命態ニビル》1

魔法 10
《ハーピィの羽根帚》1
《増援》1
《ライトニング・ストーム》1
《緊急テレポート》2
《墓穴の指名者》2
《抹殺の指名者》3
《禁じられた一滴》1

罠 5
《幻影翼》1
《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》1
《無限泡影》1
《幻影霧剣》2

エクストラデッキ 15

《FNo.0 未来皇ホープ》1
《FNo.0 未来龍皇ホープ》1
《虚空海竜リヴァイエール》2
《幻影騎士団ブレイクソード》2
《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》1
《ダウナード・マジシャン》1
《No.86 H-C ロンゴミアント》1
《天霆號アーゼウス》1
《彼岸の黒天使 ケルビーニ》1
《トロイメア・フェニックス》1
《トロイメア・ユニコーン》1
《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》1
《アクセスコード・トーカー》1

デッキ構築の際に考えたこと

まず、レベル3モンスターを2体並べないと始まらないため、レベル3モンスターを出すギミックが《幻影騎士団サイレントブーツ》とそれをサーチする《増援》を含めても13枚なので、これ以上減らすと動きに支障が出ると思いあまり削れないと考えました。
現時点でレベル3モンスターを出すギミックで削って良さそうだと思えるのは、同名カードが被ると弱い《未界域のツチノコ》1枚のみです。今回は《未界域のツチノコ》3枚目も確定枠として考えます。

「幻影騎士団」モンスターや「ファントム」罠、「彼岸」モンスターもデッキを回すために必要なギミックなのでここも削れなかったです。

そして《灰流うらら》と《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》は、天敵である相手の《増殖するG》を弾くために必要であるためフル投入。《抹殺の指名者》の宣言に必要な《増殖するG》も2枚採用。

と考えていくと、38枚までは確定枠となり、レベル3を出すギミックも「幻影騎士団」モンスターも引きたいので許容できるデッキ枚数の範囲が42、43枚までと考えました。よって、デッキの自由枠は2〜5枚となりました。

ここで僕が考えたのが、この自由枠を最大限に生かすためには《抹殺の指名者》のバリューを上げるのが良い、ということです。

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《抹殺の指名者》の宣言先の幅が狭いと《抹殺の指名者》が手札で腐ることに繋がるため、展開でケアしたいカードも含めて採用率の高いカードを中心に自由枠の採用を考えました。



《抹殺の指名者》の宣言先としても使えるカードとして、以下のものを採用しました。

・手札誘発として強力で採用率も高い《原始生命態ニビル》《無限泡影》

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・バック除去として優秀であり、このデッキもあまり食らいたくない《ハーピィの羽根帚》

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・マスターデュエル内のセット商品として販売されていて比較的採用率も高く、除去としても優秀な《ライトニング・ストーム》

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・使われる側としては《FNo.0 未来龍皇ホープ》などに当てられたくない、使う側としては【ドライトロン】などの展開系へのメタとして使える《禁じられた一滴》

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《禁じられた一滴》に関してはSeason2の構築で抜けていますが、その理由としては、主なメタ対象の【ドライトロン】が体感ではありますがSeason1よりあまり見かけなくなったこと、《禁じられた一滴》自体の採用が他と比べてそこまで高くないこと、《No.86 H-C ロンゴミアント》が成立したら《禁じられた一滴》は自分には効かないこと、が挙げられます。

こうして【幻影騎士団】デッキの構築がまとまり、ランクマッチで連勝を記録することができました。


追記:記事を上げてから《トロイメア・フェニックス》の枠を《I:Pマスカレーナ》にしています。

MD_マスカレーナ



以下の状況で《I:Pマスカレーナ》を使用します。

状況:先攻で《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》《彼岸の黒天使 ケルビーニ》がいて、《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の効果が止められ《No.86 H-C ロンゴミアント》が成立しなくなったが、レベル3モンスター2体は確保できるとき

動き方:
1.レベル3モンスター2体で《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》のリンク先に《幻影騎士団ブレイクソード》をエクシーズ召喚。
2.《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の②の効果で《幻影騎士団ブレイクソード》を破壊。
3.《幻影騎士団ブレイクソード》の②の効果で「幻影騎士団」モンスター2体を蘇生。
4.「幻影騎士団」モンスター2体で《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚。


この動きによって、相手ターンに《トロイメア・ユニコーン》をリンク召喚して妨害に使用できます。
また、墓地に《幻影騎士団ブレイクソード》が落ちているので「ファントム」罠カードの墓地効果を使用して《幻影騎士団ブレイクソード》を《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》のリンク先に蘇生すれば《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の効果でフィールドのカードを1枚破壊できて相手ターンの妨害がさらに増えます。

《I:Pマスカレーナ》をリンク素材にすることによって、リンク召喚したモンスターに破壊耐性もつくので破壊効果にも強気に出られます。
【エルドリッチ】の《スキルドレイン》を突破する際に相手が《黄金郷のコンキスタドール》を構えていることが多いので、《I:Pマスカレーナ》をリンク素材に《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚し、《アクセスコード・トーカー》自身を除外して《黄金郷のコンキスタドール》の妨害をすり抜けて《スキルドレイン》を破壊しに行く動きもよくやります。

【幻影騎士団】デッキの先攻展開

基本的には、

・エクシーズ素材5つの《No.86 H-C ロンゴミアント》
・《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》
・《彼岸の黒天使 ケルビーニ》

この3体を構え、盤面の制圧&次のターンのリソース確保をします。

エクシーズ素材5つの《No.86 H-C ロンゴミアント》は《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》の効果で《No.86 H-C ロンゴミアント》を対象にすることで成立します。

展開ルートは複数パターンあるのですが、自分でこの手札のパターンはこうだ、とは記憶していないので載せません。多分他のサイトを調べると普通に出てくると思いますし、ここで皆さんに教えたいのは実戦的な内容にしたいので、次の章に実践的な内容を書きます。


一応先攻展開の基礎の気をつけるべきことを書いておくと、

・《幻影騎士団ダスティローブ》のサーチを《幻影騎士団ステンドグリーブ》にしないと《No.86 H-C ロンゴミアント》は成立しない

・《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》成立後にレベル4×2とレベル3×2が成立する盤面ができるかどうかを計算しておく

この2つです。


・《幻影騎士団ダスティローブ》のサーチを《幻影騎士団ステンドグリーブ》にしないと《No.86 H-C ロンゴミアント》は成立しない

このデッキの構築上、先攻で《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》と《No.86 H-C ロンゴミアント》を同時に並べるためには《幻影騎士団ステンドグリーブ》と《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》とレベル3×2体が最低限必要です。

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《幻影騎士団ステンドグリーブ》を素引きしている時以外は《幻影騎士団ダスティローブ》のサーチは《幻影騎士団ステンドグリーブ》にしないと《No.86 H-C ロンゴミアント》が成立しないのでサーチ先を間違えないようにしましょう。


・《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》成立後にレベル4×2とレベル3×2が成立する盤面ができるかどうかを計算しておく

「レベル4×2は《幻影騎士団ステンドグリーブ》と《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》で成立するけど、レベル3×2が成立しない」といったパターンもあるので、《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》の効果でセットする「ファントム」罠カードと墓地に送る「幻影騎士団」モンスターは脳死で発動せずにちゃんと確認しておきましょう。

【幻影騎士団】デッキの手札誘発への考え方

まず一番もらいたくない手札誘発が《増殖するG》なので、プレイするときは《増殖するG》が直撃しないように考えてプレイしています。

手札や状況に応じて変わりますが、具体的には、

・《緊急テレポート》などのチェーンブロックを作る特殊召喚カードと《幻影騎士団ティアースケイル》があるなら《幻影騎士団ティアースケイル》から先に出す

・「未界域」モンスターと《緊急テレポート》が手札にあるなら「未界域」モンスターの効果から先に発動する

などです。


・《緊急テレポート》などのチェーンブロックを作る特殊召喚カードと《幻影騎士団ティアースケイル》があるなら《幻影騎士団ティアースケイル》から先に出す

これの理由としては《幻影騎士団ティアースケイル》を出すと相手が《幻影騎士団サイレントブーツ》のチェーンブロックに乗らない特殊召喚効果を警戒して《増殖するG》を発動してくれることが多いからです。
そして《幻影騎士団ティアースケイル》の効果でデッキから《幻影騎士団サイレントブーツ》を落として、《幻影騎士団サイレントブーツ》の効果で《幻影霧剣》をサーチすれば相手にドローさせず1妨害は構えられます。

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・「未界域」モンスターと《緊急テレポート》が手札にあるなら「未界域」モンスターの効果から先に発動する

「未界域」モンスターの手札からの効果の発動にチェーンして《増殖するG》をもらった場合、さらにチェーンして《緊急テレポート》でレベル3サイキック族を出すことで相手へのドロー枚数を抑えることができます。
召喚権も余るので、《彼岸の黒天使 ケルビーニ》まで出した後に闇属性モンスターを通常召喚して《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》まで出し、《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》と《幻影騎士団サイレントブーツ》の効果で《幻影霧剣》を合計2枚構えるという動き方も視野に入ります。この場合であれば墓地リソースも豊富で次の自分ターンを迎えることができます。


シングル戦のマスターデュエルにおいては展開系デッキがかなり多く見受けられるので、《増殖するG》が直撃してドロー枚数を稼がれると、返しの相手ターンにワンキルされることもよくあります。僕はとにかくカードをドローさせないことを考えてプレイしています。


《灰流うらら》もこのデッキの天敵の一つで、《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》などに直撃するとエクシーズ素材5つの《No.86 H-C ロンゴミアント》が成立しないこともあります。

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できれば《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》で防ぎたいところですが、相手が《灰流うらら》と《増殖するG》を一緒に持っているパターンもよくあるので、《灰流うらら》にあえて《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》を打たずに《灰流うらら》の効果を通すパターンも存在します。

例えば《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》が手札にあって《緊急テレポート》などの効果に《灰流うらら》を打たれたとき、《No.86 H-C ロンゴミアント》を出す余裕があればそのまま通します。

逆に、手札次第では《増殖するG》より《灰流うらら》の方が重くなる場合もあるので《増殖するG》は割り切って《灰流うらら》の直撃で動けなくなるようなプレイをしないパターンもあります。


シングル戦という相手のデッキがほぼわからない状態での試合なので、手札誘発や次の相手ターンへの受けを広く持ってプレイすることが大事だと思っています。

【幻影騎士団】デッキの後攻時の捲り方

冒頭でもお話ししましたが【幻影騎士団】デッキは展開後もリソースが豊富にあるデッキなので、後攻時は無理にワンキルを狙いに行こうとせずリソースと妨害を構えてターンを返すことも重要です。

ただ【鉄獣戦線】や【電脳堺】などはこのデッキと同じくリソースと妨害を構えて返してくることが多く、相手のデッキによってはワンキルを狙いに行けるならワンキルする方が楽ではあります。

先攻でも考えるのはもちろんですが、後攻時にワンキルしに行くか、リソースと妨害を残しておくかの選択ができる人が連勝もできる人だと考えています。


具体的な捲り方としては《彼岸の黒天使 ケルビーニ》《幻影騎士団ブレイクソード》《天霆號アーゼウス》を上手く使うのが後攻時の勝利への鍵となっていると考えています。

《彼岸の黒天使 ケルビーニ》は自身が破壊される場合に他のカードを身代わりにできる効果とリンク先が効果で破壊されないといった効果を持っています。
相手の妨害が破壊を主体とするデッキの場合は《彼岸の黒天使 ケルビーニ》を積極的に維持しに行って妨害を超えるのを意識しています。

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《幻影騎士団ブレイクソード》はエクシーズ素材を取り除いてお互いのフィールドのカードを1枚ずつ破壊する効果、破壊された時に墓地の「幻影騎士団」モンスター2体をレベルを1つ上げて特殊召喚する効果を持っています。
このカードでモンスターはもちろん魔法・罠ゾーンのカードの妨害を踏めて、破壊された時の「幻影騎士団」モンスター2体を特殊召喚する効果で展開することで《トロイメア・ユニコーン》《アクセスコード・トーカー》へと繋げることも可能です。
また、「ファントム」罠で除外される制約のついたモンスターをエクシーズ素材にすることで制約を消して墓地リソースを確保しつつ妨害も踏めて、次の自分ターンにも繋ぐことのできるカードとなっています。

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《天霆號アーゼウス》はエクシーズモンスターが戦闘したメインフェイズ2にエクシーズモンスターに重ねてエクシーズ召喚でき、このカード以外のフィールドのカードを全て墓地に送ることができるフリーチェーンの効果もある強力なカードです。
《ダウナード・マジシャン》を経由してエクシーズ素材4の《天霆號アーゼウス》も作れるので、効果で盤面を流したあとにも妨害としても役立ってくれます。
どのようにして《天霆號アーゼウス》を通して盤面を捲れるかも後攻時の勝負の鍵となっています。

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【幻影騎士団】デッキを使う際の制約の注意点

・《電脳堺姫-娘々》の効果を発動するとレベル3以上、ランク3以上を出せなくなるのでリンクモンスターと《FNo.0 未来皇ホープ》《FNo.0 未来龍皇ホープ》が出せなくなる

・《幻影騎士団ブレイクソード》の破壊時の特殊召喚する効果を発動するとその後ターン終了時までは闇属性モンスターしか特殊召喚できなくなるので《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》《虚空海竜リヴァイエール》《天霆號アーゼウス》などが出せなくなる

この2つは書いてあることそのままです。気をつけてプレイしましょう。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます!

【幻影騎士団】はマスターデュエルの現環境の中ではトップクラスに強力なデッキだと思っているので、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

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それでは今回はこの辺で〜。

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