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まるで手数の増えた【鉄獣戦線】!!【斬機】デッキ解説

こんにちは、みりおんです!

今回は、4/30に開催された月夜CSで僕が使用しベスト8だった【斬機】デッキについて解説したいと思います!!

レギュラーパック『POWER OF THE ELEMENTS』に収録されている《斬機サーキュラー》の登場を受けて【斬機】デッキは大幅に強化されました。
その強化で【斬機】を組んでCSで使いたいと思い参加したので、今回記事を書きました!

それでは早速ですが解説していくので、最後までよろしくお願いします!


【斬機】の特徴

【斬機】の特徴は以下の通りです。

・メインデッキの「斬機」モンスターが全てレベル4のサイバース族で統一されている
・テーマ内にチューナーが存在しており、シンクロモンスターとエクシーズモンスターがいる
・打点の強化・弱体化ができるカードが存在する


・メインデッキの「斬機」モンスターが全てレベル4のサイバース族で統一されている

言葉の通りなのですが、メインデッキの「斬機」モンスターは全てレベル4サイバース族となっています。
よって、《サイバネット・マイニング》などのサイバース族サポートが受けられ、EXデッキには《デコード・トーカー・ヒートソウル》などのサイバース族リンクモンスターの採用もできます。
一部の「斬機」モンスターには、効果の発動後にEXデッキからサイバース族しか特殊召喚できない縛りが付きますが、フィニッシャーとして使いやすい《アクセスコード・トーカー》を難なく採用できるのも利点の一つです。


・テーマ内にチューナーが存在しており、シンクロモンスターとエクシーズモンスターがいる

テーマ内にチューナーが存在しているので、サイバース族であることを活かして《サイバース・ウィキッド》で「斬機」のチューナーモンスターをサーチすることができます。

また、先ほども書いたようにメインデッキの「斬機」モンスターはレベル4で統一されているのでランク4エクシーズモンスターをエクシーズ召喚することもできます。


・打点の強化・弱体化ができるカードが存在する

《斬機アディオン》《斬機サブトラ》など、打点を強化・弱体化しながら展開をするカードが存在します。
これらのカードによって《炎斬機ファイナルシグマ》や《アクセスコード・トーカー》、相手モンスターの打点を変動させライフを大幅に削ることができ、大抵の場合はワンキルできます。


【斬機】の強み

【斬機】の強みは以下の通りです。

・《鉄獣の抗戦》のような罠カードが存在する
・手数がかなり多く展開が止まりにくい
・展開途中で手札誘発をケアできる手段が多い
・ライフを取るスピードが早い


・《鉄獣の抗戦》のような罠カードが存在する

一時は環境トップであった【鉄獣戦線】を強力たらしめていた《鉄獣の抗戦》と似たような罠カードが【斬機】にも存在します。
それが《斬機超階乗》というカードです。

この《斬機超階乗》によって《塊斬機ラプラシアン》をエクシーズ召喚して①の効果で除去とハンデスを行います。

さらにこの《塊斬機ラプラシアン》のエクシーズ素材に《斬機ダイア》を含めていた場合、《塊斬機ラプラシアン》は《斬機ダイア》の②の効果を得ることができます。

《斬機ダイア》の効果を得るとそのターン中に1回のみ相手の発動した効果を無効にできるので、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》のような妨害をすることができます。

つまり《斬機超階乗》1枚から、

モンスター1体除去+魔法・罠1枚除去+1枚ハンデス+1枚のみ発動効果を無効

と最大4妨害作ることができます。

そして《斬機超階乗》は《斬機サーキュラー》《塊斬機ダランベルシアン》の効果によってサーチすることができるので、アクセス手段も豊富です。




・手数が多く展開が止まりにくい

《斬機サーキュラー》はもちろんのこと《斬機サブトラ》《斬機アディオン》《斬機シグマ》も自身を特殊召喚する効果を持っているので、1枚を止めたとしても展開が止まるということが起きにくいです。

また【斬機】はサイバース族のデッキなので《スプラッシュ・メイジ》や《トランスコード・トーカー》などから展開が伸ばしやすいです。



・展開途中で手札誘発をケアできる手段が多い

展開途中で《塊斬機ダランベルシアン》を《斬機ダイア》を素材にエクシーズ召喚すると、《斬機ダイア》の1回のみ効果無効する効果が付与されます。
これによって展開途中に手札誘発をもらっても1回は無効化できるので、相手に複数枚の手札誘発を使用させることができます。
他にも《斬機超階乗》をサーチするための《斬機サーキュラー》の効果に手札誘発をもらったとしても《塊斬機ダランベルシアン》で結果的にサーチできたりと、相手の妨害をケアできる手段はかなり豊富にあります。



・ライフを取るスピードが早い

《炎斬機ファイナルシグマ》や《アクセスコード・トーカー》を活用できるので、後攻ワンキルが非常にやりやすいです。


《斬機サーキュラー》の制約で発動ターンはモンスター1体でしか攻撃できませんが、《アップデートジャマー》の効果で2回攻撃付与された攻撃力4300の《アクセスコード・トーカー》や《斬機マルチプライヤー》の効果で攻撃力が倍の6000になった《炎斬機ファイナルシグマ》で、その制約も実質無視しながら後攻ワンキルが狙えます。




デッキレシピ

こちらが月夜CSで使用したデッキレシピとなります。

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「斬機」カード解説

《斬機サーキュラー》

『POWER OF THE ELEMENTS』に収録された「斬機」の新規がこのカードです。

コストとして「斬機」モンスターを墓地に送って特殊召喚、発動後にそのターンモンスター1体でしか攻撃できない縛りがつきます。
フィールドにいる状態で「斬機」モンスターが召喚・特殊召喚されるとデッキから「斬機」魔法・罠カードをサーチします。

かなりハイスペックなカードで、効果発動のコストとして《斬機シグマ》を落とせば召喚権を使わずにサイバース族レベル4モンスターを2体展開することができ、《斬機シグマ》の特殊召喚に反応して「斬機」魔法・罠カードもサーチできるので1枚初動として完結しています。
そのため採用枚数も3枚必須です。


《斬機シグマ》

自分のEXモンスターゾーンが埋まっていない時に手札・墓地から特殊召喚できる効果、斬機シンクロモンスターのシンクロ素材にする場合に自身をチューナー以外のモンスターとして扱える効果を持っています。

主に《斬機サーキュラー》の発動コストとして落として自己蘇生という役割を持っています。
自身の効果で特殊召喚するとフィールドを離れた場合ゲームから除外されるので、《塊斬機ダランベルシアン》のエクシーズ素材にすることで除外を防ぐことができます。
チューナー以外として扱う効果もごくたまに活躍するので覚えておくに越したことはないです。
素引きした時がそこまで強くないのですが、1枚だとリソース面で不安があるため《斬機サーキュラー》のコスト用として2枚採用しています。


《斬機ダイア》

召喚成功時に墓地のレベル4サイバース族モンスターを効果が発動できなくなる制約をつけて特殊召喚する効果、「斬機」モンスターのエクシーズ素材かシンクロ素材になるとそのモンスターに『特殊召喚に成功したターン中に1度、相手のモンスター・魔法・罠の効果の発動を無効にする』効果を付与する効果があります。

【斬機】の強みの項目で解説したように、自分ターンは《斬機ダイア》を素材に《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚することで誘発ケア、相手ターンは《斬機超階乗》の蘇生対象にして《塊斬機ラプラシアン》をエクシーズ召喚することで相手への妨害に使えるのがこのカードの強いところです。
また召喚成功時には蘇生効果もあるので、展開を伸ばすのにも大事となってくる1枚です。
被りがあまり強くありませんが、特殊召喚できる「斬機」モンスターと組み合わせることで《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚して誘発ケアできる初動となるので最大枚数の3枚にしています。


《斬機サブトラ》《斬機アディオン》

効果がほとんど同じなのでこの2枚はまとめて紹介します。
フィールドのモンスターを対象として、その攻撃力を《斬機サブトラ》は1000下げる、《斬機アディオン》は1000上げることで、自身を手札から特殊召喚できます。

召喚権を使わずに展開できる「斬機」名称持ちのモンスターなのでどちらも重宝します。
《斬機ダイア》と組み合わせれば《増殖するG》以外の手札誘発をケアして《塊斬機ダランベルシアン》の効果を通すところまで安全に漕ぎつけることができます。
打点を上げる・下げる効果の対象もフィールドのモンスターならなんでもいいので、《斬機アディオン》なら自分のモンスターの攻撃力を上げる、《斬機サブトラ》なら相手モンスターの攻撃力を下げることで、展開しつつ相手モンスターの突破を容易に行えます。
同名の被りがあまり強くないのですが、手数を増やしたい、他の「斬機」モンスターと合わせることで2枚初動となるので今回はどちらも3枚採用しました。


《斬機マルチプライヤー》

レベル4のサイバース族モンスターを対象としてレベルを8に変更する効果、墓地に送られた場合EXモンスターゾーンのサイバース族を対象として攻撃力を倍にする効果を持っています。

主にワンキルへ向かうときに使用します。
自分の「斬機」チューナーモンスターのレベルを8に変更、このカードとレベル8に変更した「斬機」チューナーで《炎斬機ファイナルシグマ》をシンクロ召喚し《斬機マルチプライヤー》の効果を発動することで《炎斬機ファイナルシグマ》の攻撃力が6000となり、相手の攻撃力2000以下のモンスターに攻撃すれば8000以上のダメージでワンキルができます。
他にも《アクセスコード・トーカー》でワンキルに向かう際に《アクセスコード・トーカー》のリンク素材にすることで、相手の《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》などの無効系カードをもらったとしてもワンキルできる攻撃力を維持したままライフを取ることができます。
基本の初動には絡まないですが「斬機」名称持ちであり、容易に出すことが可能なため1枚のみ採用しています。


《斬機ナブラ》

自分フィールドのサイバース族モンスターをリリースすることでデッキから「斬機」モンスターをリクルートする効果、墓地に送られた場合EXモンスターゾーンのサイバース族を対象としてモンスターに2回攻撃できる効果を付与する効果を持っています。

主に《斬機マルチプライヤー》をリクルートするために使います。
最悪《斬機ダイア》には変換できる、《塊斬機ダランベルシアン》のエクシーズ素材にはなるので仕事はあります。
こちらも初動で引き込むカードではないため1枚のみの採用です。


《斬機方程式》

墓地の「斬機」モンスターを蘇生してそのモンスターの攻撃力を1000アップする「斬機」魔法カードです。

主に後攻からワンキルするとき《斬機サーキュラー》の効果でサーチできるカードとしての採用です。
このカードがあれば《斬機サーキュラー》1枚から攻撃力4300で2回攻撃する《アクセスコード・トーカー》または攻撃力6000の《炎斬機ファイナルシグマ》が成立するので採用しています。
単体では初動にならずサーチが効くカードなので1枚のみの採用です。


《斬機超階乗》

墓地の「斬機」モンスターを3体まで蘇生して、そのモンスターのみを素材として「斬機」シンクロまたはエクシーズモンスターを特殊召喚する、このテーマにおける《鉄獣の抗戦》のようなカードです。

主にこのカードの出す先は《塊斬機ラプラシアン》です。【斬機】の強みの項目で解説したように、決まれば最大4妨害があり、このデッキの主要な相手への妨害手段となっています。
《斬機サーキュラー》《塊斬機ダランベルシアン》の2種類のカードからのサーチが効き、何回も発動できるカードでもないため1枚のみの採用としています。


《斬機帰納法》

自分フィールドのサイバース族モンスターの攻撃力を500上げる効果、「斬機」モンスターがいるとき自身を墓地に送ることで相手フィールドのカード1枚を破壊できる効果を持つ永続罠です。

《斬機超階乗》のサーチができている、または《斬機超階乗》を素引きしてサーチ対象が余るときにこのカードをサーチすることで妨害手段を増やします。相手フィールドのカードならなんでも破壊できるので相手の魔法・罠カードに触れる貴重な手段ともなっています。
《斬機超階乗》のサーチが優先のため1枚のみの採用としています。


《塊斬機ダランベルシアン》

エクシーズ召喚に成功したとき素材を任意の数外すことで対応した効果を発動できる効果、自分フィールドのモンスター1体をリリースすることで手札・墓地からレベル4の「斬機」モンスター1体を選んで特殊召喚できる効果があります。

主に【斬機】ではエクシーズ召喚に成功した時の《塊斬機ダランベルシアン》の効果は2つ取り除いて『デッキから「斬機」カードを手札に加える』効果を使用します。

この効果によって、

・召喚権を使っていなければ《斬機ダイア》を手札に加えることで展開を伸ばす
・《斬機サーキュラー》に触れていない場合はサーチしてその後の展開につなげる
・《斬機サーキュラー》の効果が相手に無効化されて《斬機超階乗》がサーチできなかった時は《斬機超階乗》をサーチして無効化をケアする
・上振れ展開した時は《斬機帰納法》をサーチして妨害を増やす

などの様々な場面に対応できます。

また、3つ取り除くことでデッキからレベル4モンスターをサーチ、4つ取り除くことで魔法・罠カードもサーチできるため、展開が上振れたときに《トークンコレクター》や《神の宣告》《魔封じの芳香》などのサイドから投入した強力なカードをサーチすることもできます。

レベル4の「斬機」モンスターを手札・墓地から特殊召喚する効果も《斬機マルチプライヤー》や《斬機ナブラ》をフィールドに出してワンキルしたいときなどによく使う、かなり便利な効果です。

1枚だと確実に使用する枚数が足りないですが、3枚欲しくなる場面にはなかなか遭遇しなかったので2枚の採用にしています。


《塊斬機ラプラシアン》

エクシーズ召喚に成功したとき素材を任意の数外すことで、ランダムハンデス、相手モンスターを1体対象を取らず墓地に送る、相手の魔法・罠を1体対象を取らず墓地に送るの効果から一つずつ選択して使う効果と、「斬機」カードが効果で破壊される場合このカードのエクシーズ素材を身代わりにできる効果があります。

主に①の効果で使うのは相手モンスター除去とランダムハンデスで、【エルドリッチ】などの罠デッキや、永続魔法・罠などを多用するデッキ相手だと魔法・罠除去とランダムハンデス、もしくは全ての効果を使用します。
大体の場合はエクシーズ素材に《斬機ダイア》が絡んでいるので相手の発動した効果を無効にする効果も備わっています。

《斬機超階乗》でエクシーズ召喚するのがほとんどであり、《斬機超階乗》も1枚のみの採用なのでこのカードも1枚のみの採用としています。


《炎斬機ファイナルシグマ》

EXモンスターゾーンにいると「斬機」カード以外の効果を受けない効果、EXモンスターゾーンにいると相手に与える戦闘ダメージを倍にする効果、戦闘または相手の効果によって破壊されると「斬機」カードをサーチする効果があります。

前述の《斬機マルチプライヤー》を使用したワンキルのために採用しています。
一応【ふわんだりぃず】などの耐性持ちモンスターを突破しにくいデッキ相手にも役立つという意味合いもあります。


その他採用カード解説

《パラレルエクシード》

手札誘発ばかりの手札の際このカードがあれば、手札誘発モンスター通常召喚から《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚、《パラレルエクシード》効果発動で《パラレルエクシード》を2体並べ《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚、《斬機サーキュラー》をサーチして展開することができるカードです。
単純に手数にもなり、サイバース族なのでこのデッキでは様々なサポートを受けることができる優秀なカードとなっています。
1枚は同名カードがデッキにいないと意味がない、初動兼手数となるので3枚の採用です。


《屋敷わらし》

《幽鬼うさぎ》などが流行っている中なぜ《屋敷わらし》を採用しているかというと、《斬機超階乗》にチェーンして相手の《墓穴の指名者》を使われた際2体しか特殊召喚できず、レベル4モンスター×3を素材とする《塊斬機ラプラシアン》がエクシーズ召喚できないため、それを防ぐための採用です。
また《斬機超階乗》は相手の《屋敷わらし》によっても止められてしまうため《抹殺の指名者》の宣言先としても使えるようになっています。


《No.41 泥酔魔獣バグースカ》

《斬機サーキュラー》や《斬機ダイア》の特殊召喚効果にチェーンして《増殖するG》を発動された際の妨害の妥協点として採用しています。
ただし《斬機シグマ》《斬機サブトラ》《斬機アディオン》の3体は効果の発動後にターン終了時までEXデッキからサイバース族モンスターしか特殊召喚できない縛りがつき《No.41 泥酔魔獣バグースカ》をエクシーズ召喚できなくなるので注意が必要です。


《サイバース・ウィキッド》

サイバース族チューナーをサーチできる効果を持っており、このデッキであれば《斬機ダイア》《斬機シグマ》《斬機ナブラ》が対応しています。
特に《斬機ダイア》をサーチしておけば展開後のリソースになるため積極的に出していきます。
また、リンク先のサイバース族モンスターを効果破壊から守れるため、《アクセスコード・トーカー》などを効果破壊から守り安全に展開することができます。


《リンク・ディサイプル》《リンク・ディヴォーティー》

この2体はほとんどの場合セットで使用します。
《リンク・ディサイプル》のリンク先に《リンク・ディヴォーティー》を出して、《リンク・ディサイプル》の効果で《リンク・ディヴォーティー》をリリースすることでトークン2体生成することで3体分のサイバース族モンスターが並びます。
《リンク・ディヴォーティー》の制約でそのターンリンク3以上のモンスターは出せませんが、シンクロ召喚・エクシーズ召喚はできるので《炎斬機ファイナルシグマ》からのワンキルや《塊斬機ダランベルシアン》を出すことは問題なく行えます。

主な採用理由としては、《斬機サーキュラー》の展開で《斬機サーキュラー》に《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》などの効果無効系カードをもらった際、《リンク・ディサイプル》《リンク・ディヴォーティー》をリンク召喚しトークン生成、《サイバース・ウィキッド》をリンク召喚して《サイバース・ウィキッド》のリンク先に《リングリボー》をリンク召喚することで、《斬機ダイア》にアクセスしつつ《塊斬機ダランベルシアン》のサーチ効果を《斬機超階乗》に取っておく展開をすることができるためです。


《デコード・トーカー・ヒートソウル》

ドロー効果によって手札誘発を引き込み、盤面の強度を上げるための採用です。
「斬機」モンスターとエクストラのサイバース族モンスターは属性が異なっているカードが多いため、召喚条件はほとんどの場合きにする必要がないです。


《アップデートジャマー》《スプラッシュ・メイジ》

《アクセスコード・トーカー》のワンキルのお供です。
《スプラッシュ・メイジ》は《デコード・トーカー・ヒートソウル》のリンク召喚のためにも使うことがあるので採用枚数を増やしたいのですが、EXデッキの枚数の都合上から1枚のみです。


《リングリボー》

先ほどの《リンク・ディサイプル》《リンク・ディヴォーティー》の展開や、単純に相手の罠カードをケアしたいときに出します。
《パラレルエクシード》の効果の発動条件を簡単に満たすためにも使えるので1枚は欲しいカードとなっています。


【斬機】の展開

この項目では【斬機】の展開ルートについて紹介します。


《斬機サーキュラー》1枚からの展開

すでに《斬機ダイア》が手札にある場合などは《塊斬機ダランベルシアン》のサーチを《斬機帰納法》にすることによってさらに1妨害増やすことができます。


手札誘発+《パラレルエクシード》からの展開

これも手札次第で展開が伸びるパターンもあります。


《斬機ダイア》+《斬機サブトラ》or《斬機アディオン》からの展開


基本展開のパターンを紹介しました。
しかしやはり手札次第で動きも変わってくるので状況に応じた展開を行います。




さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます!

《斬機超階乗》がかなり強い効果をしていて、僕は【斬機】デッキのことを「手数とキルスピードの上がった【鉄獣戦線】」と呼んでいます!
それくらいには強いと思っているので、ぜひ皆さんも使ってみてください!

最後になりますが、僕のTwitterアカウント(@Reb_Million)やnoteのフォローをしていただけると今後の活動の励みになるので、ぜひ宜しくお願いします!!

それでは今回はこの辺で〜。

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