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[20代を無益に過ごした39歳]なりたい自分になるための早寝早起き

どうも~、IoT探検家のシンクンです。

今日はいつもと違って早寝早起きについて書いていきます〜。名付けて「なりたい自分になるための早寝早起き」。

全体の流れ

1)過去の自分と早寝早起き
2)朝渋KNOCKに出会って、39歳から早寝早起きを再開
3)朝渋KNOCKの成果
4)  なりたい自分になるために

1)過去の自分と早寝早起き

24 / 365。

これは昨年2020年の1年間に僕が早起きをできた回数です。(※ここでは朝7時より早く起床できることを早起きと定義しています。)

勝率にすると0.06。

1年間で早起きできたのは僅かに24日だけで、残りの341日は7時代や8時代に起床。土日は更に遅く正午すぎに起床することもしばしばでした。

以前から早寝早起きへの憧れはありました。

早起きすると、朝時間を有意義に使えて一日を気持ちよくスタートできることを知っていたから。

思い返してみると、最初に早寝早起きの気持ち良さに気づいたのは四半世紀以上前の小学高学年だった頃の夏休み。

通学している普段の日より1時間ほど早く起きて、面倒な夏休みの宿題に率先して取り組み終わらせ、日中は心置きなく遊び回わりながら、子供ながらに思っていました。「早起きすると1日が充実するな~」

その後、大人になっていく中で、早寝早起きの習慣はすっかり消え去り、いつの間にかアラフォーに😰。

ただ、自分の経験則に加えて、成功者の多くが早寝早起きを習慣にしていることを紹介する記事を読んだりするなかで、早起きを習慣にしたい気持ちはずっと持っていました。

しかし、スマホで楽しむエンタメの誘惑に負けて深夜までだらだら過ごし、自分の心の弱さに負けてしまう日々が続いていてしまっていたのです。

更に、コロナ禍で勤務がリモートワークになってからは移動時間が減ったのをいいことに、起床時間は輪を掛けて遅くなり、それが午前9時過ぎになることもしばしば。

2)朝渋KNOCKに出会って、39歳から早寝早起きを再開

「変わりたい、だけど自分の意志では変われないな~」

自分の意志に頼って早寝早起きすることが不可能であることを分かっていた僕は、早寝早起きの処方箋を探し求めて、Googleで「早寝早起き」で検索して、朝渋KNOCKのホームページに辿り着いた。

そしてホームページに掲げられた「早起き習慣を本気で身につける短期集中プログラム」という言葉を見たときに、ここが今の自分が探している場所だと感じました。

「ここならダラけてしまっている自分を変えることができそうだ~」

そして、僕はここに2021年の1月末から参加することになりました。

朝渋KNOCKについて簡単に説明しますと、井上皓史さん主催のコミュニティ型のプログラムで、25名ほどの参加者が各6名ほどのチームに分かれ、チーム内で切磋琢磨しながら全2ヶ月に渡り早寝早起きを習慣化していく形態です。

参加費用が5万円ほどかかるので、参加者メンバーは皆、本気で早寝早起きを習慣化する覚悟を持っています。また、メンバーの属性も学生から僕のようなアラフォーの社会人までバラエティに富んでいます。

参加してみて最初に気づいたのは、メンバーが明るくポジティブだということ。朝渋KNOCKではオンライン会議アプリのZoomを使って、週1回講義が行われ、その時に参加者の顔が画面に一覧で並ぶのですが、皆さん表情が生き生きしています。その場にいるだけで、こちらまで気持ちが良くなってくる感じがありました。

講義は「習慣化」「自分の強み分析」「自分の人生のミッション」がテーマになっており、それぞれの課題図書を元に全3回に渡って行なわれ、自分の人生を能動的に生きていくための思考をトレースできるようになっています。

習慣化の最初のフェイズで大事なことは、「成果を上げること」ではなく、「定着させること」です。これは本当に大事なことです。初期の目的を、定着させることに絞り込んで、成果を上げることにはまったく期待しない、というスタンスが正解です。

特に印象に残っているのは三浦将さんの「習慣化」の講義で、そこで教わった上の言葉は早寝早起きを始めるる上でとても役立ちました。(引用:「自分を変える習慣力」)

また「強み分析」や「人生のミッション」といったテーマは普段から読書をしている意識の高い社会人の型にとっては馴染みのあるものだと思いますが、チームメンバーと一緒にコミュニケーションを取りながら一緒に学ぶと、1人での学びとは違った新鮮さで学び直すことが出来きましたよ😊。

3)朝渋KNOCKの成果

さて、ここからはプログラムの実際の成果について書いていきたいと思います。参加費用が5万円掛かるので実際の成果は気になりますよね?

この記事を書いている今は最初の1ヶ月間のプログラムが終わった段階なのですが、この1ヶ月で6時代に起床できたのは23日間。

23 / 30。勝率にすると0.76。

凄くないですか?もともと1年365日で24日しかできなかったのに、僅か1ヶ月ほどでほぼ同じ日数だけ早寝早起きできるようになりました~!なかなか良い成果が出ていると言えると思います。

なぜこんなに直ぐに成果が出たのでしょうか?

振り返るとチームのメンバーと一緒に活動できたのが大きな要因になっている気がします。

習慣化の種類によっては、最も強力なやり方が、「一緒に習慣化に取り組むパートナーを見つける」というやり方です。
ダイエットや運動、英語の上達など、同じ目標を持つパートナーと一緒に進めていくことによって、やる気が高まり、中だるみなどを防ぐことができます。
何よりもパートナーがいると、お互いに刺激し合うことができたり、楽しく進められたりします。

三浦さんの「自分を変える習慣力」の中でも述べられていますが、チームで一緒に活動するのは楽しいし、他のメンバーが自分より早起きして既に一日をスタートしているのを想像すると、自分も早起きしたい気持ちに自然となれました。

また、早寝早起きを初めて感じるもメリットが、自分で人生をコントロールしている感覚を持てるようになったことです。

早起きできたからと言って人生が劇的に変わることはなく、日々の生活の面倒なことが急に消えるわけではありません。急なアクシデントは早起きしようがしまいが、変わらずに発生します。

でも朝の時間に読書やスケジュール管理といった長期視点に立った活動に時間を使えるようになったことで、面倒なことや急なアクシデントに受け身ではなく能動的に対処できるようになりました。

能動的に生きるって気持ちいいです~😊。

このように朝渋KNOCKで早寝早起きを始めて1ヶ月で、だらだらしていた習慣は少しずつ消え去り、今のところ、早寝早起きするために朝渋KNOCKに参加したことは今のところ大正解だと言えます。

4)  なりたい自分になるために

僕には将来、なりたい自分の姿があります。

その「なりたい自分」とはIoT関連の事業を日本とアフリカで運営して、両地域を拠点に生きていくこと。これを40代のうちに絶対に実現しようと思っています。

早寝早起きを始めたのもこれの実現につなげるため。

そして、その遠くの目標を実現していくためには、早起きするにしても、自分時間を多く取れるように、理想としては6時台より5時台に起きれたほうが良いのは間違いないです。

ただ、それは難しく、土日はまだ9時ぐらいまで寝てしまっていますが、今の段階ではそれで良いと思っています。

朝渋KNOCKの三浦さんの習慣化の講義のところでも書きましたが、習慣化は最初の段階では無理をしないほうが良く、まずは新しい習慣への「快」の感情を大切にして、慣れてきたら負荷を高めていくのがコツだからです。

少しずつ起床時間を早くしていきたい〜💪。

まだまだ僕の早寝早起きの習慣は始まったばかり。習慣の改善を続けて、自分の時間を有意義に使えるようになって、10年単位の長期的な視点で「なりたい自分」に近づいていきたいです。

振り返り

・早寝早起きを習慣化する時に、最初のフェイズでは、頑張らないで、定着させることだけに集中したほうが良い。
・一緒に習慣化に取り組む仲間がいると、お互いに刺激し合うことができ、成果が出やすい。
・「なりたい自分」を目指して、長期的な視点で早寝早起きに取り組んで行きたい

途中経過

2021/5/30
すっかり早寝早起きは定着しました~。夜は22時頃前に就寝して、朝は5時台に起床できています😊。


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