プロセッコ。
今回は、プロセッコをフューチャー。
プロセッコってお手軽なワインなイメージがありますよね?
実は、フランチャコルタより歴史は長く150年位前から存在していました。
プロセッコは、イタリア北東部、とりわけフリウリ・ヴェネツィア・ジュリアとヴェネト地方の九つの地域において生産されています。コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコConegliano Valdobbiadene-Proseccoとアゾーロ・プロセッコAsolo-Proseccoの2つが、2010年D.O.C.G.に昇格。
スーペリオーレがつくとスプマンテ(泡:スパークリング)になり、
なければスティルワイン(普通のワイン)と区別されます。
Cartizzeカルティッツェとは、DOCG認定地域の中でも最も条件に恵まれているとして高く評価される区画。
DOCGコネリアーノ・ヴァルドッビアデーネとして登録されている畑は5000haですがカルティッツェはわずか106haのみ。ヴァルドビアデーネの近くの、特に日当たりがよく、標高の高い、急斜面の丘陵地のエリア。
Cartizzeカルティッツェに畑を持つ栽培家は140軒あり(よって、どこも小区画のみ)、50の醸造所が“カルティッツェ”を名乗ることができるスプマンテを造っています。
私にとって…良い意味で「大人のラムネ」(笑)。
プロセッコほど喉と心の渇きを癒してくれるものはない。
シャンパーニュやフランチャコルタは心渇きを癒してくれるが、プロセッコほど喉の渇きは癒せない。
プロセッコの泡って太陽の味がする。
ヴァカンスの風景に合う気がします。
心の栄養ドリンクで明日の元気をくれる。
暑い日は、是非プロセッコをどうぞ!
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