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最後のファンタジスタ!?

今日は仕事がお休みでした。1日中お布団の中でYou Tubeにて過去のクラシカルなサッカーの試合を見ていました。
80年代のプラティニ、ジーコ、マラドーナなど沢山見ていました。
You Tubeを観ていて思ったのは80年代のファンタジスタの定義、何が定義なのか疑問に思った。
プラティニ、ジーコ、マラドーナなど、何だかんだ言って最終的にはゲームを決めてしまう能力がある選手?
(長短のパス、ドリブル、シュート全てにおいて高いレベル)

そうなるとクラシカルなNo.10と現代のNo.10の境界線が絶対にあると思った。
そして自分も良く知っていたが、今回のYou Tubeを見ていてクラシカルな最後のNo.10は1980年代から1990年代に現れたコロンビアの獅子王こと「カルロス・バルデラマ」が最後の気がする。
過去にはベルギーのNo.10エンッオ・シーフォが最後の10番と言われたが、やはり、バルデラマの方が凄いと思う。
余談だが、元日本代表の名波浩が左足しか使わないと聞いた事が有るが右足を使う時はピンチの時だけですって聞いた事があるが!
バルデラマは右足一本で世界を狙えただと思う。
レベルが違う!
TVでプレーを見たが今回のYou Tube見ても右足にこだわり教科書通りのインサイドキックのパスは絶品、
基本に忠実、止めて蹴るの繰り返し、あまり走らない走っているかも知れないが走っているように見えない所がある。(ジュビロ磐田の遠藤みたい)
その他もプレーは80年代?
チームは必ずバルデラマを経由する。
80年代クラシカル10番から90年代のニュータイプ10番への境目のプレーヤーだと感じる。
1990年代から10番が2トップの片割れか、ボランチに吸収されるか、ドイツのマテウスみたく最終ラインに吸収されるかポジションの変化が現れる。
そう考えると、バルデラマがクラシカルの最後の10番な気がする。
悲しい話だがクラシカルな10番は、もう現れないのだろうか?
みんな、昔の10番はチーム組織の中の一部のになってしまうのか?
昔からサッカーを見ている人間からすると見せるプレーヤはバルデラマが最後かな?



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