見出し画像

ドラッグストアーのバイトが感じたコロナウイルスによるマスク事件!!!

1、マスク大量買いの謎の男性?

2020年に入り、バイトの数日後に不思議なお客さんが来たのがこの事件のはじまりである。普段通りにレジをしていた時であった、3つのかごに一杯のマスクを入れたお客さんが来たのである。食料品などを大量買いする人は何度か見たことがあったが、マスクを15箱ほどと袋のマスクを10個ほどレジに持ってきた人は初めてである。正直、私は笑ってしまった(笑)
スキャナーで全ての商品を読み終えると合計金額が2万円程だったのである。マスクが好きな人がいるんだなーと思っていた。

2、マスクが消えた!

その数日後からマスクを見かけなくなった。最初は、あのお客さんが買っていったからだろうと思っていたが、日が経つにつれてなんで入荷しないのだろう?と思っていた。すると、ニュースなどで、中国でコロナウイルスが流行していて中国内ではマスクが不足していて、中国人が大量のマスクを買って中国に送っているという情報があった。
そこで、私はあの不思議なお客さんの行動が理解できた!
さらに、日本国内もマスクが不足するようになり、連日お店の電話や店内で「マスクの在庫はありますか?」や「マスクの入荷はいつですか?」と聞かれることが多くなった。

3、マスクお1家族様1個までルール⁉

ある日、バイトに行くと「マスクは1家族1個までにするうように言ってね。」と言われた。数日後には2人で来てレジを分けて清算をする家族も現れるようになった。これほどまでにマスクをみんなが欲しがることになるとは数週間前には予想もしなかった。
ネットでAmazonや楽天を見ても売り切れになっていたり、メルカリでは3枚入りのマスクが3000円程で売られるような状況だった。

4、今後の予想

ここから先は

538字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?