トイレ行っていいですか？水飲んでいいですか？ってハナシ。

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初めて僕のnoteを読んでいただいているそこのあなた！
久しぶりに僕のnoteを読んでいただいているそこのあなた！
僕のnoteを読みにきていただいて本当にありがとうございます！
どうも、五十嵐です！

練習中、スクール中に選手がよく僕に聞いてきます。
「大河コーチ、トイレ行ってきていいですか？」「大河コーチ、水飲んでいいですか？」
僕は選手に「自分で決めて」「どうだと思う？」と意地悪をしています。
僕がそう答えると多くの選手はポカーンとした顔をします。

僕は今の子どもたちには自己決定力が低いと感じます。
理由としては大人に許可を得ないと行動ができないことが多いからです。
サッカーは自分で考えて自分で判断して、自分でプレーの決断をしていくことが重要になってくると僕は考えます。
僕が意識しているからか許可を求めてくる子どもがとても多いと感じます。
学校でも家庭でも大人に判断を委ねてしまうことが多いかも知れません。
しかし、これは子どもだけの問題だけではなく僕たち大人の問題もあると感じます。
僕たち大人の関わり方で子どもたちが考えることをやめてしまうような接し方だったり、何かを強制してしまう声かけをしているのかも知れません。

僕が子どもたちに意地悪そしているのには2つの理由があります。
1つ目は子どもたちに自分で自分の行動を決める経験をしてほしいからです。
そして、2つ目は自分で考えて行動できる選手になってほしいからです。

この2つはサッカーにおいても重要なことですが、これからの人生にも必要なことだと感じます。
「トイレ行ってきてもいいですか？水飲んでもいいですか？」をなくせるようにこれからも意地悪していきます。

ではまた！！

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