活動的な心と
先月28日に、注文に時間がかかるカフェのお客さんとして大阪に行った。
ゆをくんと梅田駅で合流して、オムライスを食べて、電車に乗ってぎりぎりのバスに乗って20分もないくらい歩いたら、会場の大学に着いた。そこが学祭をしているとは知らなかった。
第2駐車場??体育館の裏じゃない?と体育館の裏の広い場所を探しても、お店が多すぎて、ぱっと見ただけではどこが注カフェのスペースなのか分からなかった。1周回ってようやく、入り口のすぐ横に、「注文に時間がかかるカフェ」と看板があるのを見つけた。
受け付けをして、注文をして、「吃音クイズ、しますか?」と言われたので、ゆをくんと迷った挙げ句、「代わりにお話いいですか?」と言うと、快く私の話を聞いてくれた。2人とも場面緘黙症を経験して、と言ったら、その方も小学生のときに経験したそうで、居場所を作ること、応援してますと言われて、ジュースを受け取った。
ゆをくんに、代表の方と話したいけどいいかな?と聞いて、いいよと言われたので、タイミングを見て話しに行った(ここで既に30分ぐらいかかった)。代表の奥村さんは、私が言葉を探している間も待っていてくれて、注カフェを始めたときに、メディアに取材してもらうことで広めるようにしたんです、と教えてくれた。結構な長い時間、質問に付き合ってくれた。連絡くれたらいつでも手伝います、応援してますと言われて、心強い味方が増えたなと思った。
話し終わった頃には14時半が近かったので、大学を出ようと思ったら、バスがたくさん並んでいた。もしかして、と思って案内の人に聞くと、直行バスだった。急いだ体力と、行きのバスの運賃と、20分もないくらい歩いた時間は無駄だったことが判明した。(ま、私のスローガンは無駄にする一年だし。いいか。)
バスの中で、ゆをくんが「僕もたくさん考えたから、このあと話したい」と提案してきて、公園かどこかに行くことに決めた。駅に着いて、早い方の電車で一駅行ったところで降りると、お寺に向かった。誰もいなかったし、鈴みたいなあれもなかったけど、とりあえずお賽銭を入れた。
机と椅子があったので、座って、頭の中のイメージを共有した。先に、緘黙の認知度を上げることが大事なんじゃないか、ということにまとまって、昨日から始めた活動がこちらです!!(唐突に宣伝を挟む)
(なんかリンクの画像が出てこないけど、飛べるからいっか)
ゆをくんはわざわざ本で勉強して、投稿するのにいい時間とかを教えてくれる。私は、ゆをくんが燃えてるから自分もって思ってたけど、この前ゆをくんから聞いたのは、おきなさんがやる気だから僕も頑張ろうって思った、ということで、いい関係が作られているなと思った。
夜のあさがおの消しゴムはんこを彫った。
これまでにない大きなことが進んでいる気がする。ひとりでできないことは協力したらできるかもしれない。どうか、私たちに輝く未来が待っていますように。
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