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ブルースワット ♯2 ロンリーバトル

5月10日よりニコニコ動画さんで第2話「ロンリーバトル」の配信がスタートいたしました!
この話は私がブルースワット、並びに美杉沙羅さん沼へどっっっっっっぷり浸かるきっかけとなった、ある意味始まりのお話(∩˘ω˘∩ )💜💙🖤
そんなわけで語ります! 何なら騒ぎます!←待てコラ🤦‍♀️💦

では行ってみよう!・*・:≡( ε:)

第1話をおさらいしたい方はこちらから!⬇⬇⬇

主要ゲスト

・神崎所長 演:富田瑤子
セイジが所属するシンクタンクの所長。ウィットに富んだ物言いでセイジが抱える案件の進行状況を確認する美人さんだが、エイリアンにインヴェードされてしまう。2話では地球侵攻のために各国からの視察団を拉致し、ブルースワットに牙を剥く。

・警備員  演:益田哲夫/藤田健次郎
セイジが所属するシンクタンクの警備員。職務に忠実で修理屋を聞くために正門から入ったショウに厳しく対応したり、神崎所長の異変を察知し外へ出ようとしたセイジを抑えたりなかなか忙しい人達。 
(益田哲夫さんはスーツアクターもされており、メタルヒーローシリーズの常連ゲスト。レスキューポリスシリーズで印象的な悪役を演じておられます)

あらすじ

エイリアンが侵入し、中枢部が破壊されたことで組織が壊滅してしまったブルースワット。生き残ったショウ・サラ・シグも奴らの陰謀により、組織の隠れ蓑としていた城南地質学研究所爆破の容疑者(疑義者として死亡扱い)となり、社会的に抹殺されてしまう。
シグが提案したゲリラ戦にサラが意欲を示す一方で、ヒーローよりも自分の夢(稼ぎ?笑)を重視するショウはブルースワットを離脱。大会が行われる地へ向かうが、その道すがらにあるシンクタンクでエイリアンの影がうごめいているのを察知して……。

感想ツイートその他雑感

🔰初見の方、もしくはリアタイ以来で観ていた方の感想でしか得られない栄養🧒👧🏻

が、ある!🤗🤗🤗
よくタイムラインで見てたんですけどね⬆の言葉。
それを今回のニコ動の配信でめっちゃ実感し始めました。
私、3年前のYouTubeの公式配信の時から「ブルーリサーチ」と題してブルースワットの言語検索をしてるんですけども、今回も

バリバリ行っておりますっ(  ー̀֊ー́ )✧︎

そうすると初見の方、そしてリアタイ以来で懐かしいと見てくださってる方が感想書いてくださってて🙏💞
例えば
「ショウとサラなら姉弟のようなやり取りだけど、シグとサラなら大人な感じに見える」
👉そうですよね! 私もそう思っておりました(´✪ω✪`)💜💙🖤
この3人のバランス至高ですからぜひよろしくお願いします🙏

とか

「ボーナスの話が印象に残ってる」
👉鳴海翔君ですね。ヒーローらしかぬ男でしょ? わかります😌
でも後に化けるから楽しみにしてて(๑´ლ`๑)フフ♡

さらには

「シグさんがチャーミングすぎる!」
👉もっとチャーミングになりますから! 何ならマジでかっこいい回も伝説の○○も「○○っ」も出てきますから引き続きよろしくお願いします(っ´∀`)っ🍵ドゾ-

みたいな🤣🤣🤣
底なしの沼から手を出して足を引っ張ってそのまま沼に沈めて差し上げたいくらいくらいです( ≖ᴗ≖​)ニヤッ←🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️モウシワケゴザイマセン💦
色々これからありますけども!
ぜひ心のチャンネルはそのままで!!!

この話の思ひ出

は、もうありすぎてねぇ(∩˘ω˘∩ )💜💙🖤
1話はあまり印象に残ってなかった当時高校3年生のアテクシ。5話までは様子見……と思っていたのに!!!


ここに出会いが待っていたのだよ!!
゚+。:.゚おぉ(💗ᵕ💗)ぉぉ゚.:。+゚

あらすじにも記しましたが、ブルースワットの3人は本拠地(隠れ蓑)としていた「城南地質学研究所の爆破犯(疑義者死亡扱い)」として社会的に抹殺されてしまうんですね。
その新聞を読み上げていたヒロインである美杉沙羅さんが怒りのままに、
「どういうこと? あれだけのことがあったっていうのに、エイリアンのエの字もないじゃない。おまけに何よこれ!」
と言っていたところで……

💜ハイ落ちた(*⊙᎑⊙*)💜

1週遅れのひとめ惚れってやつぅ〜(*/ω\*)キャー!!←
(まぁ今考えると何故この場面だったのか?って謎は大いに残るところですけどさ。人が人に惚れる時ってそんなもんでしょ?( ˶˙ - ˙˵ )ポッ💜)
もともと戦う女性(ヒロイン)が小学生の時から大好きだったからね。そこから私のブルースワット沼は大きく開かれていったのでした……(๑´ლ`๑)フフ♡

今週のベストなやり取り

これね! マジで選べないんすわ……|ὤ•᷅๑)ムムム💞
細かく見ていくといい場面多すぎるの!
プロとしてのぶつかり合いはもちろんのこと、わちゃわちゃしてる場面なんかもう可愛すぎて👼💜💙🖤←ちぬ(笑)
そんな中でも選ぶとしたらここかなぁ。⬇⬇⬇

エイリアン軍団を乗せた宇宙船がやってくる。
それを何故か察知できてるシグ。
足を止め虚空を見つめ、一度何かを確認するように目を伏せ、再び顔を上げる彼に

ショウ「おい、まさか!」
サラ「視察員にインヴェードするエイリアン達が?」
シグ「奴らが来る前に早く彼らの救出を」
ショウ「けどなんでそんなことがお前にわかるんだよ?!」
シグ「それは……その」(言い淀む)
サラ「どうでもいいでしょそんなこと。急いで!」
(バイザーを下ろして向かう)

3人の……と言うより、ここはショウとサラさんのスタンスの違いがくっきりと出てる場面だと私は感じていて。
かつてTwitterで長文書いたんだけど、

ショウは「察する人」なんですよ。
事件が動き出す。でも、元民間人ゆえなのか疑問に思ったことなどはそのままにしようとせずに一旦止める人。
一方サラさんは「進める人」
プロとして今何をすべきなのかを瞬時に判断して動く、もしくは促し、進めることができる人。
そしてシグは「構える人」
スタンスの違いを内包する二人を(まさに)背中から見守り、状況に応じて動くことが(基本)できる人。

なんですよね。
これから話が進んでもこの基本スタンスは変わりません。戦局に応じて柔軟に立場が変わっていくのでそこを注目して見ていただきたいと思ってます😌

今週の名ゼリフ

は、これか。人間として大事なこと( ˇωˇ )🖤

「食事にしましょう。
腹が減っては戦はできません」
(シグ)

沙羅さんで考えてたんだけど(笑)。やっぱり人間食う寝る大事。現に「こんな時に食べられるわけないでしょ!?」って言いながら、お腹空かせてるし😍
(ここもまた可愛すぎるんだよ沙羅さんはぁ🤦‍♀️💖)

今週の美杉沙羅さん

これもまた悩むんだ……。ってか、書きまくってるんだ。すでに😇😇😇
あえて!あえて選ぶなら!!! ラスト🤗
視察団員へのインヴェードを防ぎ、無事に一件落着した彼らがガバナーから降りてくる。
その時ショウに
「万事休す! イエローカードが2枚出ちゃった感じね」
と切り出すサラさん。
「うるせぇ。レッドカードはまだ出ちゃいねぇ」
と応じ、動き出そうとしたショウの自転車を掴んだところ……

ハンドル外れた!!!😂😂😂
何ならサドルまで!!!🤣🤣🤣
(どちらの力が強くてこうなったかは不明。
でも多分犯人(笑)はサラさんだな😏)

「あ〜あ! 抜けちゃったよお前!」
と驚嘆するショウに
「今さらトライアスロンでも無いでしょうに」
(サドルを顔の前で楽しそうに振るサラさん😂)
「お前何すんだよお前よォ……!」
「先立つものもないし。辛いわね元民間人さんとしては」

さらに落胆するショウにトドメ刺す🤣🤣🤣
(さすがスナイパー!!!💜🔫💜)
そこにシグが
「あの、それならいい考えがあるんですが」
と割って入って……

って流れなんだけど、いやもう最高すぎる🤣🤣🤣
1話のこのコーナーでも書いたんだけど、特に初期の力関係って「サラ>ショウ」なんですよ。でも!
劇中年齢は「サラ<ショウ」なのね。ショウの方がふたつ歳上なんすわ😂😂😂
(役者さんの実年齢は逆で白鳥夕香さんの方が歳上)
だから色んな意味でこれからも、サラさんがショウにちょっかいというかチャチャ入れる場面たくさん出てくるんだけど、そこのやり取りと遠巻きに見てるシグのコントラスト見てもらえたら嬉しいですなぁ(∩˘ω˘∩ )

Another Story

(──なんでこんなことになってんだか)

まったくもってため息しか出ない。
サラにぶっ壊された自転車を直す金もない俺は、とりあえずシグの提案に乗ることにした。
は、いいもの、の……。

「どうもありがとうございました」
何やら工事を済ませたお兄ちゃんへにこやかに頭を下げるサラの背中を一瞥して、セイジの名義で借りたアパートの一室を見回す。
運び込まれた応接セット。テレビに本棚。冷蔵庫に金庫に事務机。

そう、シグの「いい考え」とは。

よろず相談調査オフィスを開き、金を稼ぎながらエイリアンの地球侵攻を阻止するための網を張る、というものだった。
「さ、これで準備は整ったわ。アルバイト情報誌にも募集かけたし。いい人が来てくれるといいけど」
なんだかんだ言いながらボチボチ依頼は来る。それを今はセイジが分析をしてるとかしてないとか。
「何て顔してるのよ、ショウ」
「本当にこんなんで上手くいくのかよ。だいたい」
「先立つものがないんだから仕方がないでしょ」
「その先立つものが出来たら俺は抜けるぜ。元々シグとはそういう約束なんだしよ」
最後を強調すると、少し驚いたような顔を向けていたサラが小さく笑う。
「何が可笑しいんだよ?!」
「ま、頑張って。私、シグと一緒にちょっとセイジのところに行ってくるから」
「おい、サラ」
「留守番お願いね」
俺を振り返るでもなく、サラが出ていく。
「ったくよぉ。俺たちだけで勝てると思ってんのかね」
呆れた俺は、応接セットの陰で横になる。

それにしても、変なヤツら。
アメリカロス市警、元SWATのエリート隊員さんがなんでまたエイリアン迎撃の特殊部隊なんぞに足を踏み入れたもんなんだか。
いや、それより怪しいのはシグの方だ。
国連にいた。そして、ブルースワットの立ち上げメンバーのひとりと聞いちゃいるが、名前も怪しけりゃ何考えてるのかさっぱりわからないし、第一、時折妙にカンが鋭い。

(ま、俺は自転車直して転戦できるだけの金を稼ぐまでの繋ぎだ。ほどほどに頑張らせてもらうとするか)

考えるのがバカバカしくなった俺は、大きく欠伸をしてそのまま目を閉じた。

To be continued……

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