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ブルースワット ♯11 イエスタデイ・・・

7月12日より第11話「イエスタデイ⋯」の配信がスタートしています💜💙🖤

この回は、第6話「ワンチャンス!!」に続き沙羅さんの過去を掘り下げ、なおかつシグの過去の因縁も語られる話となっております。
(ニコ動ならびに感想記事のリンクはこちら👇👇👇)

………あら? ずいぶん大人しいねなぴ氏? と思ったそこのあなた!!!

ここからエンジン加速させるよなぴ氏は!!!
この話は!!!
全51話中で最もテンションが爆上がりする!!!
そして、かなり思い出深い話なのですから(๑´ლ`๑)フフ♡

ではさっそく行ってみよう・*・:≡( ε:)

シグの新たな伝説が生まれた(爆笑)、第10話のおさらいはこちらから👇👇👇


主要ゲスト

・ジョン  演:アイデン・ヤマンラール
サラのロス市警時代の同僚。アメリカでトップランクのテロリスト、TR-99との戦闘で先走るサラを諌め、彼女を助ける形で自爆。亡き人となる。今回、TR-99との戦闘で絶望を口にするサラを、シグと共に励ます存在。
(アイデン・ヤマンラールさんは「特警ウインスペクター」の死神モスを演じたことでお馴染み。ニコ動のコメントでは死神モスと違って動きが機敏だと話題に😂 何故だ(笑))

あらすじ

ブルースワットとして戦うサラの脳裏によぎる、ロス市警時代の忌まわしい過去。その想いを胸に射撃訓練に励む彼女と仲間たちに挑戦状が叩きつけられた。
早速現場へ赴く彼らの前に現れたのはTR-99。サラがロス市警を辞職するきっかけになったテロリストだが、その攻撃を見たシグも驚きの声を上げる。
奴にインヴェードしていたのは『皆殺しのザイバー』。スペーススワットを全滅させた宇宙の殺し屋─シグの因縁の相手だったのだ。
ディクテイターすら効かない強敵に立ち向かうことになったブルースワット。彼らに「明日」は来るのか……。

感想ツイートその他雑感

Hell Back SARAH──「地獄帰りのサラ」

TR-99との戦闘で生き残った彼女につけられた、不名誉な称号。
手練の、そして信頼を寄せていたジョンをはじめチームの仲間すべてが苛烈な戦闘の末命を落とす中、独り生きて戻った彼女は内部からの突き上げにあってしまいます。6話で示されていた「戦いへの虚しさ」もあってロス市警を辞職。放浪の旅の中ブルースワットにスカウトされ帰国するのでした。
(放浪の旅の最中のドラマも描かれますがこれはまた別の機会に)

なぜ?  敬語が崩れたシグ🫣💕

今回かなりヘビーな話でしたのであまり触れてる方居なかったんですけども。

シグ!!!
なぜいきなり敬語が取れた!!!(*/ω\*)キャー!!

(しかもそれが妙に艶めいててなぴ氏いっつもドキドキしちゃうんだけど😍💓←🤦‍♀️)

TR-99(皆殺しのザイバー)と対峙した後ならわかるんですよ。気持ちがガッと上がってるでしょうし、絶望に振り切りそうなサラさんに強い言葉で発破かける意味合いもあるでしょうからね🙄
でも!!! 最初!!!
一番最初に声をかける時!!!
「これは、ずいぶん使い込まれた銃だね、サラ」
ここからいきなり敬語取れてるんすよ!!!
いつもの彼なら「ずいぶん使い込まれた銃ですね」といくはずなのに!!!(*/ω\*)キャー🖤
思い出の銃で訓練するサラさんを見て、何か去来したんだろうなぁ……いや、それにしても……🤭💕

バックアップに徹したショウ

今回はとにかくサラさんとシグの決着話だったので出番があまりなかった主人公、ショウ。
しかし彼はどこまでも前向き。ディクテイターすら効かないTR-99に臆するセイジに発破をかけ、ディクテイター改造への背中を押すわけです。
そして最後、なおも倒れないTR-99(ザイバー)にロケランぶっぱなして改造済のディクテイターでサラさんとシグがプロテクター装着する時間稼ぐの、カッコいいと思いません?💙
(最後ちょっとオチついたけどね🤣🤣🤣)

ニコ動コメントで新たな発見!?

冒頭のサラさんのモノローグで、ジョンとの会話の場面があるのですが、そこ、ジョンはもちろんのこと、サラさんも口の動きと日本語のセリフが合っていないとの指摘がニコ動コメントでありました(当時は装着後のみならず、普段のシーンもオールアフレコだったのですよ)。
そこで、何度か見返してみると、確かに……🤔
サラ(白鳥夕香さん)の日本語が既に終わってるのに口が動いてる箇所を確認。どうやらここはおふたりとも英語でセリフを言っていたのでは?という推測が出来ます。(事実と認定されてないのであえて推測という言葉を使います)
白鳥さんの特技のひとつに英会話があります。宇宙船94年夏号のプロフィールによるとNZ語学短期留学とありましたので、この時の経験と培われた実力が、サラを演じるにあたっていい形で活用されたと思われます😌

この話の思ひ出

前回の思ひ出で書きました。
この話のリアタイ大ピンチ!って話😭
そこで私、当時家にあったポータブルテレビを持ち込んだんですよ就職先の寮に。
(このポータブルテレビ、高校2年の時の某同窓会に参加した時にもチェンジマンの再放送リアタイにも大きく貢献してくれたんですが、これはまた後の機会に)
しかし! 当時の寮(今もか?)は結構標高の高いところにありまして、まぁ映りが悪いこと悪いこと(泣)。
映像を少しでも観たくて色々動かし何なら自分をアンテナ📡にしてみたけどダメ┓(*´゚ω`)┏
なのでここは音声に……それこそ、サラさんとシグの声だけに耳を澄ませ、話の内容を叩き込んで翌日の入社式に臨みました。
そして約1年後。実家より送ってもらったビデオテープで改めて観て感動したっていう😭👏✨

今週のベストなやり取り

この話は本っ当に難しい……🤭💕
取り上げたいところがいっぱいありすぎてさぁ!🥹💕
でも、厳選してふたつ!!!

まずここ!
冒頭。サラさんがジョンの銃で特訓してる場面。ショウがセイジにかけたセリフから。

ショウ「お前も見習えよな。俺たちのサポーターなら銃の一発くらい撃てるようになっとけよ」
セイジ「いやぁね。僕は頭脳労働専門だからね」
ショウ「何言ってんだよ。だけどよ、サラはああして1日に1回はぶっ放さないと気が済まないんだぜ。(セイジににじり寄って)本当は、ただのガンジャンキー(ここで銃口を当てられる)……よしなさいサラ。(セイジの陰に隠れて)おっかねぇ女だな!」
サラ「ふふふん。(銃の持ち手の下をショウに向けて)相手の銃が空マガジンなのくらいひと目で見破らなきゃ……まだ甘いわね」
 

ショウ……あなたって人は🤦‍♀️
なんて失礼な!😤😤😤
6話であなたが言った「スーパーガンレディ」には1日にしてならずなのですよ!!!(๐•̆ •̆๐)プンスカ
でも、やっぱり普段のシーンの力関係はサラさん>ショウなんだよね〜。それが垣間見えるので大好きです💜💙

その冒頭とは打って変わってこちら!
どこまでも追ってくるTR-99のしつこさと恐ろしさにサラさんが弱音を吐く場面!

サラ「もう、ここまでか……」
シグ「弱音を吐くな、サラ」
サラ「駄目よ。あいつはどこまでも追ってくるわ。私達が生きている限り……!」
シグ「あきらめるな」

肩に手を置いたシグの視線の先には、ジョンの形見のベレッタが。そっとそれを抜いてサラの目の前に掲げて
シグ「サラ」
シグの手に握られたベレッタを見たサラの脳裏によぎるジョンの面影
ジョン『恐怖に負けるな、サラ』 
サラ「(シグの手にあるベレッタを握って)ジョン……」

ベレッタを見つめ、意を決したようにメットを脱ぎ
サラ「シグ……私と一緒に死んで」

文章で書くと野暮すぎるけども(ごめんなさい💦)、映像で観るとこれめっちゃ大人のやり取りでしょう?!?!?!(*/ω\*)キャー!!💜🖤
この時のシグとサラさんの声音と仕草で表現される大人な雰囲気がマジで!マジでたまらんのですよ!!!😍💕
(演者の土門廣さんと白鳥さんだけではなく、スーツアクターの竹内康博さん(シグ)と今井喜美子さん(サラ)の表現の素晴らしさよ……🥹💞)
6話では落ち込むサラさんをショウは強い言葉で引き上げたけど、ここはオトナなシグがそっと背中を押すんです!!! 良きと思いませんか良きと言ってください良きとぉ〜!!!ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ💜🖤(←落ち着け🤦‍♀️)  ……落ち着きそうにないので次!

今週の名ゼリフ

ったらここしかない! 絶対!!!
シグのビームガンと自らのベレッタをかけあわせ改造した銃を持ち、TR-99(ザイバー)の前に立つサラさん。
しかし奴は彼女の恐怖心を煽ることを言うわけです。その恐怖心を打ち破るかの如くシグが叫ぶ!

シグ「撃つんだサラ!」
一度TR-99(ザイバー)に目を向けて
シグ「サラ! 未来へ向かって撃て!!!」
カッと目を見開いたサラさん
サラ「グッバイ……イエスタデイ!」

いいでしょう!!!キャ───(*>▽<)───ァ💜🖤
(本当は雑感のところでも取り上げたかった😭)
さっきのベストなやり取りのところでもジョンの存在が支えになってくれたと思うけど、最終的に彼女の背中を強く、強く押したのはシグ!!!
(この時の土門さんの目力半端ないですよね!)
シグ、きっと自分の忌まわしい過去もサラさんに決着つけて欲しかったのかなぁ、なんて思うと目頭熱くなっちゃいます🥹

今週の美杉沙羅さん

今回のサラさん。振り幅大きいんですよね(笑)。
最初はどこかお姉さんっぽいし、シグとの逃避行(書き方🤦‍♀️)ではどこか儚げで美しいし🥹💖
最後、ショウとセイジがこんなこと言った後はどこか乙女っぽくて……(*´艸`)💜

ショウ「(セイジと空を見上げて)それにしてもさっきのサラ、ナイスバディだったよな」
セイジ「もう一度見たかったね」
サラ「(二人の言葉を聞きつけたのか立ち上がって)ショウ! セイジ!」
ショウ・セイジ「(ハッとなって)逃げよう!」
サラ「(逃げる二人を追って)待てー! こらぁ!」
ショウ・セイジ「サラちゃんごめんなさ〜い!」

ここのね!
サラさんめっちゃ可愛いんですよ(ฅ> <ฅ)💜  ̖́-
ぷぅってふくれた顔なんか最高過ぎて(〃艸〃)
さっきまでの儚げな顔や凛々しい眼差しとは打って変わって!!! 乙女!!!🤭💞
だいすき!!!(*/ω\*)キャー!!(いい加減落ち着け🤦‍♀️)

Another Story

「サラちゃんごめんなさ〜い!」
かなりの爆弾発言をしたショウとセイジを、サラが追いかける。
まったく、どこか懲りないふたりだ。
「ちょっとシグ! 助けてくれよ!」
ショウとセイジが両脇から私を盾にする。
「シグ! どいて!」
頬をふくらませていきり立つサラからは、先ほどまでの繊細さはまるで見当たらない。まるで、男の子にからかわれた小さな女の子のようだ。
「はい、どうぞ」
口の端を少し上げて、ショウとセイジの肩を前に押し出しガッチリ掴んでやる。
「嘘でしょシグ!?」
「おい! 恩人を売るのかよ!」
「それとこれとは話が別です」
「だってよ……いってぇ!」
ショウにはいい肩パンチが、セイジの頬には(多分加減した)ビンタが入った。共倒れを防ぐために手を離すと、ふたりとも尻もちをつく。
「シグ〜! これはないよぉ」
「暴力反対!」
「そう思うなら、ふたりともサラに対する態度を改めてください」
私たちと対等に戦えるとはいえ、どこか脆いところを内包している。特にショウは、結果的に私を撃ってしまった時の彼女も見ているはずなのに。 
「その通り!」
弾んだ声に顔を上げると、サラが、ちゃめっ気のある目でショウとセイジに笑みを向けている。
その様が可笑しくて小さく笑うと、気づいたのか。
サラがどこか照れたように唇をすぼませ、こちらを見上げた。

To be continued……

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