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ワクチン接種 その2

予約時間の30分前に現場到着、何しろ電話だけの予約なので不安。
アレーナの急な階段を昇ると(もちろんエレベーターあり)係員のチェック。
電話予約なので書類は持っていないと伝えると、左の奥に進んでそこで書類記入して先に進んでくださいと指示してくれる。
書類はドイツ語ですが比較的簡単な文章で書かれている。記入後、チェックインカウンターでその書類と身分証明書を提出して予約確認と登録完了。ほっとする

接種会場は一階上にあるが全ての移動は係員が適宜いて指示してくれるので迷うことは全くない。 しばらく渋滞するけれど、医師の問診(何か質問はありますか? と聞かれるだけ)を受け、その奥で接種を受ける。
接種場所はスタジアムのVIPルーム

そのブースのワクチンのストックがちょうど僕の前でなくなり、追加が運ばれてくるまで医師とお話しして待つ。
日本のコロナ状況を分かる範囲で説明したけれど、どこも同じだ、焦るなとの見解。
接種後、もし発熱したら一般的な解熱剤を服用すれば大丈夫とアドバイスを受ける。 通常30分その場を離れず経過を待つよう待合室もあるのだけれど、数人しか座っていない。例に漏れず、待つのが嫌いな僕もすぐに会場を後にした。

現場には車で行ったのだけれど、駐車場も混み合うことはなく、係員が誘導、
公共交通機関でも行けるし、それが利用できない要支援な人はタクシーでも可能。タクシー代は健康保険が負担するそうな。 基本接種する人のみが館内に入れるが、サポートが必要な人は特別に同行できるらしい。
この短期間でここまでのシステムを作り上げて運営できるスキルに感心した。

D村のケラー市長さん(村長ではない)のYouTubeの案内がわかりやすくて良いので貼っておきます。  以上、   ーまー

https://m.youtube.com/watch?v=lTNvWFinsJ4&t=23s

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