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産前に知りたかった「さい帯血」

前回、さい帯血について触れました。
あれから今回まで投稿が遅くなってしまいました。
育児をしながらの投稿は、生活リズムが作れないなと体感しています。
気軽に長期的に投稿していきたいと考えます。

さい帯血は聞いたことがありますか?
私は、産後に初めて知りました。

さい帯血とは?

さい帯血は、お母さんと赤ちゃんを繋ぐへその緒や胎盤に含まれている赤ちゃん自身の血液です。
さい帯血には、造血乾細胞がたくさん含まれています。

効果は?

造血乾細胞は、病気の治療に有効だといわれています。
造血乾細胞は、神経や骨や筋肉などの細胞になったり、障害が起きている場所の炎症を鎮めたり、といった働きをします。

赤ちゃん自身のに再生医療が必要になった場合、100%適合します。
そのため、他者の細胞を使用することによって起きる副作用がなく安全です。
様々な種類の乾細胞を含むさい帯血は、充分な治療法のない病気に備えて長期間保存することができます。

いつ取れるの?

さい帯血は出産時にわずか数分間にしか取れない貴重な血液です。
赤ちゃんやお母さんに痛みや危険は伴いません。

取った後は?

さい帯血バンクバンクと呼ばれる臍帯血供給事業者へ送られ、長期間保存されます。
さい帯血バンクには公的機関と民間機関があります。
公的さい帯血バンクは病気で困っている人の役に立ちたい方に、
民間さい帯血バンクは医療が発展することを願い赤ちゃんや家族の将来の備えをしたい方に、おすすめです。

まとめ

これから赤ちゃんが生まれる方は、臍帯血提供について考えてみてもいいかと思います。
私は知らなかったですが、赤ちゃんのことを考えてやっておけばよかったな…と感じています。

参照
https://www.ena-clinic.com/column/879/

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