【第10回目】清水裕也の偏愛ソング(スガシカオ×真夏の夜のユメ)

清水裕也の偏愛ソングは私が好きな曲を語るだけのコーナーです。

第10回目はスガシカオさんの『真夏の夜のユメ』です。

映画デスノートの挿入歌となっているこの曲は、ユメを追い彷徨い続ける主人公があらゆる感情に悩み苦しみながら生きる様が描写されています。

夢を追うことは楽しみや希望よりも、苦悩や絶望を感じることのほうが多いようにおもいます。

だからこそ、夢を掴んだときの嬉しさは格別なのでしょうね。

ぼくは孤独でウソつき
いつもユメばかり見てる

ユメが叶ったとき、夢追い人はウソつきを卒業できます。

ユメは変わったっていいし、変わって当たり前だと思います。

真夜中 ぼくは夢をみて
ひどくうなされて目をさました
真夏の夜の暗い夢
窓の外に果てしないヤミ

こういう経験、私にもありました。
うなされて深夜に目を覚ますと異世界にきたかのような感覚になりますよね。


清水裕也の偏愛ソングも10回目になりましたが、ご紹介している曲がだいぶネガティブ系に偏ってるなと気付きました。

ネガティブな歌詞の方が私は共感できるのかもしれません。

真夏の夜のユメ、ぜひお聴きください。

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