自分のダメなところを受け入れて生きていく
おはようございます。
昨日、YouTubeの初収録をしました。
人生は何事もチャレンジですね。
さて、今回は「自分のダメなところを受け入れて生きていく」をテーマにブログを書いてみようと思います。
突然ですが、あなたは自分のことが好きだと胸を張って言えるでしょうか?
私は自分のことを好きだと言えません。
私は昔から自己肯定感の低い人間でした。
でも、ダメな自分を全て受け入れて今は生きています。
どのくらいダメな人間だったのかを今日は自分自身の振り返りも含めて書いてみようと思います。
①共感能力がない
私は他人に共感することができません。
これは昔からです。
ただ、原体験から困っている人を救いたいという想いは誰よりも持っています。
共感じゃ世界は変えられない。
世界そのものを変えることで困った人をいなくする。そんなことばかり考えています。
両親からも
「おまえは人間じゃなくてロボットみたいだ」と言われて育ちました。
その通りだと思います。
②勉強もスポーツもできない幼少期。圧倒的な劣等感を抱えながら生きた
私は幼少期、勉強もスポーツも誰よりもできませんでした。
他人の2倍努力をしてようやく人並み。
だから、他人より成果をあげるためには3倍以上努力をすることが必要でした。
努力をやめたら、すぐに人並み以下になるという恐怖心が、いまの私に努力をさせているような気がします。
幼少期は何でもできる兄と比較されるのが辛かったのを覚えています。
③20歳でうつ病発症。毎日頭痛と吐き気と戦う
私は20歳でうつ病を発症しました。
しばらくは睡眠導入剤がなければ眠れない身体になり、不眠と頭痛と吐き気に苛まれました。
私は昔から精神的に弱い人間でした。
いまでも根本的には変わってないと思います。
ジッとしていると心に巣食う魔物が現れるので、常に動き続けることで恐怖を忘れているのだと思います。
④結局最後は嫌われる
私は長期間、付き合いが継続した知人がいません。
どんなに信頼できたと思った人でも、最後には私の前から姿を消します。
いまは数カ月おきに付き合う人がガラリと変わっていきます。
これが良いことなのか悪いことなのかはさておき、私はそんな人間です。
さて、こんな私もいまでは自分自身を受け入れて生きています。
無理に自分を変えようとしたり、必要以上に良く見せたり、そんなことをするのはもうやめました。
ダメな自分を受け入れて、胸を張って生きていく覚悟ができたからです。
うまくいかないことだらけですし、他人からはやたら嫌われるし、褒められることは皆無です。
それでも時折誰かから感謝の言葉をもらうと、また明日も頑張ろうとなるのだから不思議です。
99%が敵でも1%の味方かいるだけで今は信じられないくらい幸せです。
こんな幸せな気持ちを持てるのも、私が頭が悪いことの恩恵でしょう。
さて、皆さんは自分を受け入れて生きているでしょうか?
等身大の自分を受け入れて生きた方が楽ですし、前に進める気がします。
ではでは、皆さま素敵な夜をお過ごし下さい。
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清水裕也(しみずひろや)
20歳の時、プロの競輪選手としてデビュー
プロ戦績は70勝。
引退後は株式会社リクルートに入社。
その後、上場企業を渡り歩き
現在は音楽プロデューサーとして活動中。
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