【第11回目】清水裕也の偏愛ソング(Mr.Children×PADDLE)

清水裕也の偏愛ソングは私が好きな曲を語るだけのコーナーです。

第11回目はMr.Childrenの『PADDLE』です。

Mr.Childrenさんの曲はどれも好きなのですが、今回はPADDLEをご紹介させて頂きます。

この曲をはじめて聞いたのは私が18歳の時(17年前)でした。

現状を抜け出したいけれど、なかなか抜け出すことができない自分にとってこの曲の歌詞はとても共感でき、何度も何度も繰り返し聞いたことを思い出します。

良い事があってこその笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら
それが良い事の 序章です

この歌詞を聴いてから、笑うことが増えた気がします。


もしかしたら明日も何も起こんないかも
でも 永遠のパドリング

『何も起こんないかも』という曖昧模糊な表現が私はとても好きです。

実際、現状を打破するようなチャンスはそうそう来ませんし、チャンスを活かすだけの実力を手にするのは大変なことですから。


人生は結果を出すことよりも、パドルをこぐことに意義があるのかもしれないと、そんなことを感じさせてくれる1曲です。

よろしければぜひお聴きください。







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