私がプロデューサーになった理由

この世の中にはとても器用な人がいる。

セルフプロデュースをしながら、自分自身でパフォーマーもやる人がいる。

残念ながら、私はそういうタイプの人間ではなかった。

表舞台に立つことにチャレンジしたこともあるけれど

明らかに向いていないことに気づいた。

私がプロデューサーになったのは一人では何もできないと気づいたからだ。

プロデューサーという仕事は嫌われ役でもある。

どんなにいい企画をしたところで、決して褒められることはないし

企画が失敗すれば、自分のせいになる。

アーティストからはめちゃめちゃ文句を言われるし

赤字で事業をやっているのに「結局は金だろ」と言われることもある。

私がプロデューサーをしているのは選択肢が残されてないからでもある。

なりたい自分像を目指して、34年間頑張ったけれど

なりたい自分像になれるほど、この世界は甘くはないらしい。

だから、求められている自分像を選択することに決めた。

私がプロデューサーをやっている理由は、ただそれだけ。

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清水裕也(しみずひろや)
20歳の時、プロの競輪選手としてデビュー
プロ戦績は70勝。
引退後は株式会社リクルートに入社。
その後、上場企業を渡り歩き
現在は音楽プロデューサーとして活動中。

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