【第2回目】清水裕也の偏愛ソング(DAYBREAK FRONTLINE×めありー cover)

『清水裕也の偏愛ソング』は私が好きな曲を語るだけのコーナーです。

第2回目はめありーさんがカバーをした『DAYBREAK FRONTLINE』です。

最初に『DAYBREAK FRONTLINE』はOrangestar(オレンジスター)さんが作詞作曲をつとめた曲です。

Orangestarさんはn-bunaさんと双璧をなす天才ボカロPです。

天才ボカロPが作った曲と、カバーの天才めありーさんとのコラボ。


この曲は闘い続ける主人公が苦しみながらも前へ進もうとしている心境を表現しています。

歌詞の中で繰り返される、苦しみながらも闘いを止められない想いは、なにかに打ち込んで頑張ったことがある人は共感するのではないでしょうか。

(以下、歌詞より一部抜粋)

暗闇に落ちた先の見えないような道も
辿り着いたら闇なんてなかった
きっと僕は僕を信じ切っちゃいないから
いっそあの向こうへ
未だ見ぬ夜明けを信じ歩いた
最前線飛ばせ僕たちは
白みだした星空胸を鳴らしている
眠らないよう上がるミュージックと
ぬるくなった水だけ持って行く
無駄なものは何もないさ
前を向け その方がきっと笑えるさって
最前線飛ばせ僕たちは
昇る太陽 その光を目指して行く
幸せって今はわかんなくたって
精一杯僕を生きていく
何も後悔なんてないさ 前を向け
終わらないさ 一生僕らは生きて征け

また、イントロの弾むようなピアノ音がいつ聴いても高揚感を与えてくれます。

このストーリーの結末がハッピーエンドなのかバッドエンドなのかが気になるところですが、苦しみながらも闘いを続けた経験自体がかけがえのない宝物なのだと思います。

Orangestarさんもこの歌詞のような経験をしたことがあるのでは?

と、思わず推測してしまう今日この頃です。


なにかに打ち込んでいるけれど、なかなか結果を出すことができないでいる全ての人に聴いて頂きたい1曲です。

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