生きやすくなる考え方⑨

人はなぜ生きているのか?

この問いについて、絶対的な答えはいまだにでていない。

生物学的観点から『子孫を残すため』という答えを出す科学者は多いが、その解だと子孫を残せなかった人の人格否定になるのではないかと私は感じている。

なぜ生きているかは、自分で決めていい。
そして、なぜ生きるかの定義は変わっていい。

ある人は、使命を果たすために生きているかもしれない。
ある人は、いまを楽しむために生きているのかもしれない。
ある人は、愛する人のために生きているだろうし、ある人は生きる意味なんてなくていいと言うだろう。

すべての解が正しく、すべての解が正しくないともいえるので、最適解は自分自身で選び取る必要がある。

ここで大切なことは、他人の生き方を否定しないことだ。
十人十色という言葉があるように、人に生き方は様々なのだ。




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