得意なことの見つけ方

自分の得意なことを仕事にしたい

そう思っている人は多いと思う。

得意なことに気づくためには

無意識化に目を向けなくてはいけない。

意識的にやっていることの中に得意はない。

例えば、自分は気配りが得意だと思っているとする。

それは、意識的に気配りをしているからできているわけで、本当に気配りができる人は無意識にやっているから、気配りが得意とすら思ってないはずだ。

無意識のうちにスマホゲームを何時間もやっている人は、閉鎖的空間でも我慢できるという長所を持っている。

ただ、スマホゲームを何時間もしている人は、そのことが自分の長所とは気付いていないはずだ。

現代はどんなスキルでも磨き続けていけばビジネスになる。

ゲーム実況をして生活費を稼いでいるYouTuberだっているくらいだ。

得意なことを仕事にしたいという人は多いが、苦手なことを克服するために仕事をしても私はいいと思う。

というのも、得意なことをして生きていくとしても、弱点は少ない方が闘いやすいからだ。

得意なことを見つけたい人は、無意識化に意識をしてみたらいいと思う。

無意識にできることしか人間は続けられないものだから。

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清水裕也(しみずひろや)
20歳の時、プロの競輪選手としてデビュー
プロ戦績は70勝。
引退後は株式会社リクルートに入社。
その後、上場企業を渡り歩き
現在は音楽プロデューサーとして活動中。

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