大脳辺縁系と大脳新皮質の関係

昨日から、脳科学の勉強をはじめた。
素晴らしい音楽を聴くとなぜ感動するのかを解明したくなったからだ。
結論からいうと、大脳辺縁系への刺激が強いほど感動するということだ。
大脳辺縁系とは、一言でいうと人間が情動を感じる部分だ。(本能を司る脳ともいえる)


人間が情動を感じる部分というのは様々だと思うが、音楽に関しては歌詞への共感と曲の美しさなどの変数が高ければ高いほど大脳辺縁系に刺激を与えるのだと思う。
よく、生き様を語るアーティストや、ライブなどでMCに力をいれているアーティストなどがいるが、それは大脳新皮質系(知識)への刺激であり、音楽による感動の部分ではない。
音楽においては感動が先にこなくてはいけない。学校の授業がなぜつまらないかというと、先に大脳新皮質の刺激から入っているからだ。
私は大手企業でのビジネス実績があるせいか、アーティストからどういうセールスプロモーションをすれば売れるのかを聞かれることがある。
結論からいうと、まずは大脳辺縁系へ刺激ができるような作品を作れということだ。
大脳辺縁系へ刺激ができるような作品があってはじめてセールスプロモーションができる。
どんなに天才プロデューサーであってもゴミは売れない。
ちなみに、いま私がアーティストに対してしていることは成長の促しのみだ。
私がどれだけ躍起になっても、アーティストが走らなければいい作品はできない。
アーティストが大脳辺縁系を刺激するような作品を作れるように、沢山の経験をさせてあげるサポートをこれからもしていきたい。
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清水裕也(しみずひろや)
20歳の時、プロの競輪選手としてデビュー
プロ戦績は70勝。
引退後は株式会社リクルートに入社。
その後、上場企業を渡り歩き
現在は音楽プロデューサーとして活動中。

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