楽天モバイルの通信速度について。

楽天モバイルを使い始めて一週間ほどになります。
購入した機種はAQUOS sense4 lite(ライトカッパー)

メインとして利用しているスマホ(iphone8)はこれとは別にあり、楽天モバイルはサブスマホという位置づけですので1日の内でこの端末に触れている時間はそう多くはありません。そういう利用状況で、今日までこのスマホを使ってきた気持ちというか感想を一言でまとめるならば、
「サブスマホという位置づけにしておいてホント良かった…」
この言葉に尽きます。

現在主回線として使用している電話番号をMNPしてこの端末をメインにしていたら、いくら気の長い私とはいえ発狂したかもしれない。
そんな危機感を抱くくらいにものすごく使いにくい…!!

評価を付けるなら星二つでしょうか。
楽天モバイルは通信会社としてはまだまだ発展途上だと思いますし、これからどんどん良くなっていくことを期待しての甘めの評価ですけど、もしこのまま状況が何も変わらないなら1年間の無料期間が過ぎたら解約案件かもです…;
(ものすごくお得に利用させて貰っておきながらこんなことを言うのは忍びないけど、これが現在の私の本音です…辛口の評価で申し訳ない;)


いちばんがっかりしたのは通信エリアです。
楽天モバイルのサイトで公開されているサービスエリア(地図)を見ると、私がいま住んでいる住所と会社の住所は現時点(←重要)において楽天回線エリアのカラーになっているんですよね。
しかし実際にネットに繋げてみると、会社も自宅も<パートナー回線エリア接続中>と表記されるのです。

楽天回線エリアはデータ無制限で利用できますが、パートナー回線エリアは残念なことに5GB/月までという制限がありまして。
ソース↓

※3 データ無制限は、楽天基地局に接続時。公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行う場合があります。パートナー回線エリアは、国内は5GB超過後は最大1Mbps、海外は2GB超過後は最大128kbpsで使い放題。

というわけで、楽天モバイルのスマホをモバイルWi-Fiルーターの代わりとして利用するという計画は夢と消えました。
(この計画のために電池容量が大きい端末を購入したというのにとても残念…;)


がっかりした点の2つめは通信速度です。
会社だとかなりサクサク使えますが、自宅で使用するととんでもなく重くて仕方ないんですよね。まるで一昔前のスマホみたいにもっさりしています;
とても同一端末&同一回線とは思えなくて、一体どれくらい速度に差があるのが計測してみた結果がこちら↓

画像1


<自宅>
3/30計測:8.84Mbps/1.03Mbps
3/31計測:10.9Mbps/2.32Mbps

<会社>
3/30計測:28.2Mbps/22.0Mbps
3/31計測:34.3Mbps/19.5Mbps

自宅と会社とで、だいたい3倍くらいの開きがありました…;
これだけ違いがあったらそりゃあモッサリ感じますよね!

この結果が逆だったら良かったのに…!
いやホント、会社でスマホを触るのは昼休みくらいですし、自宅で使えなかったら意味が無いんですけどね?!

というわけで、自宅利用時における速度状況が改善しない限り、この楽天スマホは無料で通話するためだけの通話専用機という位置づけになりそうです。がっかり…;


良い機会なので、ついでに現在利用中のモバイルWi-Fiルーター(MUGEN Wi-Fi)の通信速度も計測してみました。

画像2


<自宅>4/3計測:1.25Mbps/9.49Mbps
<会社>4/1計測:37.94Mbps/39.62Mbps

楽天モバイルに負けず劣らずの結果にびっくりです…!Σ(゚Д゚)

会社で速度が出ているのはまあ分かる。
体感でもサクサク感を感じますし。
しかし、自宅での使用時も楽天モバイルと同じくらい低速だったとは思わなかったです…!確かに会社にいるときよりは遅く感じるけれど、特にもっさりした感じも受けなかったのでこの数字には驚愕の一言です。
動画とかストレスなく普通に見てますけどね?!

いやしかし、自宅周辺は通信妨害を起こすような何か秘密機器的なものが設置されてるのではないかと冗談抜きで心配になってしまう…;
(単に田舎なだけかもしれませんけどっ)
会社近くに引っ越ししようかな…;

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