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椿すき櫛使い始めました。

ちょっと前に購入した解き櫛(さつまつげ櫛)と併用する形で、椿すき櫛を使い始めました。

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開封すると、解き櫛と同様いぶしたような良い匂いがします。
また、持ち手の部分(色の薄い木製ケース部分)からはヒノキのような匂いがして、ついくんくんしてしまいますね。
木の匂いはものすごく落ち着きます…好き。

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両面とも歯先はかなり尖って見えますけど、解き櫛に比べてあたりはけっこう弱め。地肌にあてても全然痛くないです。
どちらかというとあたりが強いほうが好みの私としては、ちょっと物足りなく感じてしまいますね。

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大きさは、幅9.8㎝×高さ5.3㎝
持っている木櫛の中では一番小さいです。
でもいちばん手になじむのはこの椿すき櫛なんですよね何故か!!

手が大きめなので、桃の木櫛(幅12.8㎝)と同じくらいの大きいサイズが使いやすいと思っておりましたが、この小さめサイズがいちばん使いやすいだなんてびっくりです。

椿すき櫛は高さが5.3㎝、木製のケースに装着すると6.2㎝もありますので、しっかりと掴める感じがしてすごく安定します。
さつまつげ櫛が持ちにくいと感じてしまった原因が<高さ>(3.8㎝しかない)だったので、私は高さのある櫛が好みなのかも。

ちなみに<9.8㎝=3寸3分>とのこと。
次は幅が3寸くらいで高さのある櫛を買ってみようかと考えてます。

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こちらの面は<普通歯>で、歯の間隔は約2.3mm
見た目的には<さし荒>(2.9mm)と比べて目が少々こまかいかな?程度の違いですが、髪が太くて硬くて多い私には、ちょっと引っ掛かりを感じてしまいます。

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こちらの面は<細歯>で、歯の間隔なんと1.2mm!!
普通歯でしっかりと櫛を入れて、髪の通りを良くした後で使用してますが、それでも歯を折らないかヒヤヒヤする…;

辻忠商店さんの<中歯>(歯の間隔2.3mm)が気になっていたのですが、やはり次に買う機会があったとしても<さし荒>にしようと思いました。

細歯側を使うときは梳かし方にコツがあるようで、amazonでは使い方について解説さえれていました。忘れないように自分用にメモ。


ゴミをしっかりつかみ取るために細歯側は裏と表で違う構造にしております。

表・焼印がある方、歯の隙間が狭い方
裏・焼印が無い方、歯の隙間が広い方

表を頭側、裏を毛先側にして髪を梳かします。
広いスキマに入り込んだゴミが徐々に狭いスキマに追いやられ、ゴだけが櫛歯に引っかかる仕組みです。
ちょっとした工夫ですがこれだけでゴミの取れる量が随分違ってきます。


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こちらはおまけの<おためしブラシ1列>
長さ16.5㎝×高さ3.0㎝
歯の間隔はなんと9.5mm!!
これだけ間隔があいていて、尚且つ歯が太くて頑丈そうなので、折れる心配もなく安心してガシガシ使用できます。これはありがたい…。

寝起きとか帰宅直後などの絡まった髪を解くのにちょうど良いので、こちらは家用として洗面台に置いております。
そしてすき櫛は外出用として、バッグの中に入れています。

商品説明
おためしブラシ”1列”で髪のもつれをほどく&頭皮をさくさくマッサージ

椿・すき櫛の普通歯で髪をさらさら梳かす&頭皮をなでなでマッサージ

同じくすき櫛の細歯で焼印の無い方を毛先に向けてさくさく梳かす。

髪のゴミ取れた!髪ツルツル!!

いちおう商品説明の通りに使ったことはあるんですけど、入浴前に3回も櫛を通すのってちょっと面倒で…;
結局すき櫛としてではなく、普通の解き櫛として使用しています(おいっ)

あと、災害時で洗髪ができないときも、このすき櫛で梳かすだけで幾分スッキリするみたいなので、こうして1本持っているだけでも安心感があります。

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