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人生で1番純粋な愛情 #HHJ.7

Stray Kidsの「顔で踊る」男を推しています。好きなところをひたすら書き綴る回、第2回です。

本題に入る前に…私は今、東京にいます。

いやはやお久しぶりで、突然アナ●ースカイもどきで失礼します。さらには、イエニのお誕生日記事もTOEIC記事もすっとばして最推しの誕生日記事をアップしてすみません。

来月から大学4年生でして。就活は想像よりも忙しく、ブログが書けない日々が続きました。もちろんスキズは追ってるし内定ももらえそうですが、特別好きな会社は見つからず。どちらかといえば就活優等生だったはずの私でしたが、ニートにならないことを目標に走ってきた9か月間で心は完全に死んでおりました。

ただ平等に時間は流れるもので、今年も3月20日がやってきました。

3月20日はご存知、私の最愛のひと、ファンヒョンジンの誕生日です。

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昨年は彼が活動休止だったため、お祝いも正直記憶に残っていないほど小規模にやりました。

私の人生で2回目の彼の誕生日。今年は嬉しいことに、彼のいる誕生日です。今年は盛大にやろう、と思い至ったのが東京カプホ巡りでした。(※カプホ=カップホルダー。韓国アイドルの誕生日アイドルには欠かせない存在の模様です。)

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(頑張って3軒まわっちゃいました with ジニレット)

私の好きなヒョンジンペンYouTuberさんが銀座にギャラリーを開くとのことで、それをメインに複数のカフェを巡ろうと思い立ち、その空き時間にヒョンジンの好きなアイスアメリカノを飲みながらこの文章を書いています。

存分にヒョンジンを祝うことで、また久しぶりに感情を文章で吐き出すことで、2022年3月20日を最高に楽しむことで、私も明日からまた320%の気持ちで自分の人生を真剣に生きようと思います。

前置きが長くなってしまいましたね。

それではいつも通り、ひたすらに彼の好きなところを語りまくりますよ!!!沼落ちしてから、1年とすこし。愛しいところは毎日増えますし、1年前とは印象が変わった部分もあったので、そこも触れていきます。

 

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最近覚えた韓国語は「날씨가 좋아?내가 좋아?(なるしがちょあ?ねがちょあ?)」です。好き/良いという意味を持つ「좋아(ちょあ)」という単語の言葉遊びで、「天気がちょあ(良い)の?私がちょあ(好き)なの?」という意味です。ペンミでチャンビンさんが言っていたのを聞いて、語呂が良くてすぐに覚えました。




ゲラと上品の両立

いつもゲラゲラと笑い、送風機なのかと思うほどに息を「ブフォッwwww」とさせる彼ですが、

笑う時に口元を手で覆うことも多いです。好きになり始めた時に、その淑やかさがとても印象的でした。


DOMINOで口の中を撮影(私もこれはどうかと思う)するシーンでも、誰より恥ずかしそうにオンマァ〜〜と照れ笑いしていました。

そういった、どこか豪快すぎないお嬢様のような雰囲気に惹かれます。

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健康第一のファン家

メンバー全員が「イケメン」と認める、特に韓国で美男子に分類される顔立ちを持つ彼。

ただ生まれ持ったスタイルや顔だけじゃなく、健康意識がものすごく高いんです。

果物が大好きで、いつも食べているそう。トマトも好きだったり、美容に良いものは基本的に好きな様子です。(茄子が嫌いで、柿とバナナもあんまり好きではないらしいけれど)


メンバーが香水など愛用品を紹介する中、

突然の野菜エキスと野菜チップス。

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(イエニちゃんの顔よ)

ここまでくると、ダイエット意識というよりももともと好きなのかなと。

ヒョンジンのVLOGでは自家製の梅エキスを飲むシーンも出てくるので、おそらくご家族が健康意識が高く、その影響を受けているのではと推測しています。

前述した上品さもきっとご両親の教育があってこそ。(スキズはみんなそうですが)愛されて育った人なのがすぐに分かるし、これからもずっと大切にだけされてほしいです。


計算されつくした表情

沼落ちしたての当時の私は、「ヒョンジンの表情ってその時々で絶妙に生まれ変わっていて好き」という話をしました。

ただそれはすこし的外れな感想だったようで、ヒョンジンはめちゃくちゃ計算して表情をつくって踊る子でした。

“Motley Crew”や”MIROH”の動画、また練習風景などを見ると特に分かりますが、「ここでこんな表情をしよう」って毎回細かく計画しているんですよね。


ヒョンリクスで話すシーンでは、「僕は計算してつくらないといけないけど、リクスの表情はありのままで圧倒されるんだ」とFelixを褒めるシーンがあったり。

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高い感性をもちながらも、それだけでなく、自身のダンスを「作品」として完成させる。そんな気概を感じて、ますます彼のダンスの表情が好きになりました。


唯一無二の柔和な声

スキズのなかで目立つ声といったら、やはりFelixやアイエンが思いつきます。

ただスキズの、パンチのあるダークな音楽のなかで目立つ声といったら、意外とヒョンジンではないでしょうか。

舌足らずであどけない印象の残る、高くて可愛らしい声。

FREEZEが公開されたときの私の喜びといったらありませんでした。

サブラッパーでチャンビンさんとの掛け合いの多いヒョンジンですが、こうしてキーとなる要所要所で彼の声が多用される楽曲って初めてではないでしょうか。

マフィアテイストの、いつも通り治安の悪いMVの中で、銃を撃つポーズとともに発せられる彼の声、〝땡〟。

これが何とも言えない最高さ。これがヒョンジンの声だから、ちょっと可笑しみのあるスキズっぽさが出ていると思うんですよ。

バンチャンさんがキングダムで話していた「僕たちはデッドプール(※MARVELのキャラクター)に似てると思う」という言葉に私は大賛成で。おちゃらけてるけど愛する人は本気で愛してて、やるときはやる。でも一貫してFunnyで綺麗事は騙らないような。そんなスキズが私は大好きなんですけども。

FREEZEの〝땡〟も、Felixやチャンビンさんの声だったらだいぶ違うテイストになってたと思います。(それはそれで最高になるんですが)

ヒョンジンの柔らかい声をキーポイントに使うからこそ、そこで少しだけ脱力する雰囲気が生まれて、スキズらしさになる。

とにかくODDINARYも大好きだしスミンしてるしみんな療養してねって話です。

ヒョンジンの声はまさにこまぴょるみたいなバラードによく合う声質だと思うので、彼の声が活かされる楽曲やパートがこれからどんどん生まれたら嬉しいです。ポップスやラップが大好きでバラードほとんど触れない私でも、キッズのバラードならいくらでも聴くのでね。

こまぴょる、まだの方はぜひ。↓


「うちゅちゅ?うちゅちゅってなんだよぉ~」(2021. ?.?. Hwang Hyunjin)

彼の声に独特さをもたらしているひとつが、その舌足らずさ、いわばうちゅちゅ発音です。

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全STAYが彼のことをうちゅちゅ水餃子赤ちゃんだと思っているけど、その自覚はない様子。(ちょっと動画を探し出せなかったのですが、黒髪ロング時代のブイラで「うちゅちゅ?うちゅちゅがモヤ~」とSTAYに聞き返しています)

アイドルとして、「商品」としての自分のことは驚くほど客観的に理解しているくせに、パボラチャ代表なことは客観視できないところが彼のずるいところなわけです。

こちらもまぁ惚れた男には弱いわけで、そんなちょっと滑舌は弱めなところでさえ可愛くみえてしまうものです。

そこで見ていただきたいのがこの、STAY vs ヒョンジンの因縁の滑舌対決。

サムネからわかるドヤ顔感。

大した早口言葉でもないのにドヤ顔して、ドヤ顔した5秒後に毎回やらかす(だいたいリノさんに刺される)。でもどれだけティッシュを食べさせられようと人にちょっかいはかけるしドヤ顔をやめないところも、なんだかんだ年相応の男の子で嫌えないんですよね。


ぶりっ子ンジン

私たちのヒョンジンくんはぶりっ子している時だって最高です。

ウマチュンに代表される、一人で大人たちに可愛がられるときのヒョンジンのおとなしさとほほ笑み、よくないですか。

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顔面やらスタイルやら、アイドルとして満点なのに一目置かれないでいじられキャラになるところも、「天性の愛され力」なんですよね。

あんまりお仕事が増えすぎてほしくはないけれど、またソロでどこかに出てくれたらいいな、なんて強欲なことも考えます。


横からみたときの細さ

10万等身なあのスタイルが大好きな話は一生するんですけど、痩せ型体型もとにかくダイスキです。

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ジソンやFelixは腰が細!となるのに対して、ヒョンジンは横から見たときに薄!となる。

これは完全に好みの問題ですが、私にとっては超重要議題でして、ファンヒョンジンさんの薄さは最高級です。


徹底的な体型管理

横からみたときに薄い、それもそのはずで、ヒョンジンさんは体型管理の鬼です。

小麦粉を抜いたり、大切な撮影の前はケールジュース(おそらく青汁とほぼ同じもの)だけを飲んだり。

ビジュアルも自分の武器だという意識を決して忘れないし、叫ばれる黄色い声にも慢心しない。

グミやビスケットだって好きなのに体脂肪率1桁を維持する。

昔の画像から察するに、食べたら普通に太る体質だと思います。デビューして少ししてから、メンバーにも「痩せてもっと脚が長く見える」と言われたり。

この強靭な管理力をみると、スンジニが仲がいいのもなんだか納得してしまう訳です。

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たった2人でも、その愛に耳を傾けられる人へ

昔のKidsRoomで、彼はチャンビンさんの「自分を好きでいてくれる人だけをしっかり大切にしたらいい」という言葉にすこし反対していました。

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でも最近のブイラでこのことを語った彼は、去年よりもずっと成長していました。

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私はここに、ひとつの「アイドルを推す意義」を感じて。現在進行形で、自分と同じように悩み、成長していく。私たちはその変化の過程を見ることが出来る。そこからどう影響を受けるかはそのひと次第ですが、「アイドル」という人間味も全部詰め込んだ魅力が商品となるコンテンツだからこその出来事だなぁと。

私は、以前の「98人が気になる」ほうの彼にとても共感していたので、その成長とメンバーの影響力にただ驚きました。人ってきちんと変わっていける。私も、その他大勢でなくて愛してくれる人の顔をしっかりと見つめられる人間になりたいと思います。


他者へのリスペクトを忘れない謙虚さ

メンバーが思わず、「ヒョンジンさん本当に綺麗だね…」なんて声を出してしまうほどのビジュアルを持つ彼。

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世間からも同様の声を受け、「そうだぜ俺が1番!!」と鼻を高くしてもおかしくありません。

でもヒョンジンはそんなことはなくて。ミラーセルカが多いので、自分の顔はかっこいい自覚はあるのでしょうが、それを決して大々的にひけらかしません。

むしろ、TALKERを見ているといろいろなメンバーに「キレイだね」と声をかけていて。ひがみも妬みも全くしない。褒めることに躊躇がないのも性格の良さの表れですよね。


“感性タイム”

彼から来るbubbleを読んでいると、ときたま深夜、“感性タイム”が訪れます。20代だからこそ、エモくなる瞬間があるのも正直わかる。彼は思考と、言葉の生み出し方がすこし詩的なところがあって、それは豊かなインプットに由来するだろうと思います。

本を読んだり花をめでたり絵の勉強をしたり。花言葉まで大切にするところがどうしようもなく好きで、彼のように内側まで無垢で綺麗なひとに少しでもなりたくて、私も花言葉の辞典を買いました。

誕生日タグをひたすら眺めていたら、彼の誕生花は紫のチューリップなのだとか。明日すぐさま、買ってきます。

bubbleは有料コンテンツなので多くは語れませんが、当たり前すぎて忘れてしまうような日常や「幸せ」についても彼は考える瞬間があるようで。道端の花にも目を向けられる彼のその繊細で愛おしいやさしさが、これからもそこにあり続けてくれたらと思います。




“Motley Crew”の話をさせてくれ

“Play With fire”は記事にしましたが、“Motley Crew”の話はできていなかったのでここで。


私はここで「まったく知らないファンヒョンジン」を見ました。

“Play With fire”で彼の本気を、しかもぐんと成長した姿を見て、彼の得意なダンスを理解したつもりでいました。

ただ、“Motley Crew”の彼はまったく別のひとだった。衝撃だった。

まだ見たことのない踊りがあるのかって。私の知らない君のダンスがあるのかって。もちろん超ポジティブな意味で、ただただ驚かされました。

この衝撃は実は自然なもので、その理由は彼が「大衆」に向けて踊ったからです。これまで私が見てきたのは、Stray Kidsの中で自分の踊りをするHYUNJINでした。

今回の彼がしたのは、ひたすらに大衆を意識して計算しつくされたHWANG HYUNJINの「人に好まれるダンス」です。狙いに対する効果は再生回数が物語っていて。

自分の色を出すダンスもできれば、大衆に好かれる形にそれを落とし込むこともできる。彼が魅せ方を自在に操れることを知らなかったので、ただ、ただ衝撃でした。


夢色な”ショコラティ”なヒョンジン氏

この話はひとことでまとめると、「イ・Felix・ヨンボクはすげえ」ということです。

万年思春期でTikTokのできないヒョンジンちゃんを変えてしまうのだから、もう魔法使いでしかない。ヨンボギはヘンボギでキュアキュア。

まぁ念のためというか、知らないひとのためにも一緒にTikTokの軌跡をたどろうではありませんか。

1.あの頃の彼は確かに思春期だった

てれてれしながら、頑張ってやっている中学生ヒョンジン。


2.夢色パティシエールの変

あーまたTikTok....え?!!楽しそう?!!ダンスだから!!?

夢色パティシエールだけは、ヒョンジン自身が「意外と、やってみたら楽しかったんだよ」と話してました。


3.TikToker兼アイドルのイ・Felix・ヨンボク氏

いや、恐怖を感じたよ。思春期ちゃんが5つも、ソロでTikTokをあげるんだもの。誰にも強制されていないのに。

さすがすぎるよFelixさん。このままヒョンジンの頑固なところだけ、その魔法で溶かしてあげてね。

私たちSTAYがスキズの影響を受けて驚くほど前向きになれるのと同じように、ヒョンジンも全力で信頼するメンバーの影響を受けて変化していくの、同じ人間って感じで面白いですね。




さぁ、まったく長く書くつもりはなかったのに、なんと6000字書いてるみたいです。え?

では最後にタイトルに触れて、終わりましょう。

およそ1年前の私は、『愛という原動力』というタイトルでヒョンジンの記事をアップしました。

今回は『人生で1番純粋な愛情』。

これまでも私はいろいろな推しがいて、その人たちが大好きでした。いつだって親友に失笑されるくらいに推し命でした。

ヒョンジンが、スキズが今までと何が違うのかというと、「純粋さ」です。ヒョンジンを、スキズを愛しているときの私は、一番純粋な状態でいられる。

ここにおける「純粋」というのは、清廉潔白でピュア、という意味ではなくて…うーん、不純物の入ってない綺麗な水のイメージ。

ありのままの、自然体の、「純粋」な私でいられる場所。

それがStray Kidsへ、世界で1番大切なファンヒョンジンへの感情です。


こーんなにも長い文章を読んでくださった方がいましたら、本当にありがとうございました。

更新できるときにはどんどんするつもりなので、これからもよろしくお願いいたします!

ヒョンジナ、センイルチュッカヘー!!!

みなさま、またお会いしましょう。

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アンニョーン!!!!












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