ATE、Straykidsに大衆をひとさじ #skz.12
みなさんこんにちは、お久しぶりです。
ソウルコンのチケッティングに敗れた百瀬(えふ)です。
人生初チケッティングの結果
7月29日(月)、20:31。
ネットカフェで、泣きたいのに涙が出ない不思議な感覚を味わいました。
その日は何の日だったのか。
そう!Straykidsのワールドツアーである"DominATE"韓国公演のチケッティング当日でございます。
20時にチケッティング開始。
はい。30分以上、サイトに入れないままでございました。
「韓国 チケッティング」で調べて下準備。
ネカフェはマストとか、クレジットカードは複数持っておいたほうがいいとか、VPNは繋いだ方がいいとか悪いとか。
事前に航空券もホテルもおさえるくらい、心底、本気で韓国公演に行きたいと思っていたので、気合で仕事を終わらせてネカフェに移動したのです。
入力が遅くて、とか、途中でバグって、とかじゃなくて、40分サイトに入れなかったのです。
「このサイトにアクセスできません」「ticket.yes24.comからの応答時間が長すぎます」。長すぎますか。そうですか。いやいいよ、待つからチケットを売っておくれ。
20:40。
意外と出てこないチケッティングの情報を集めて、どんな信憑性のない言葉でも信じて、そのひとつが「40分ねばったらいけたよー💦」。
だからなんとなく20:40がリミットだと思っていて、最後に半泣きで更新をかけてみる。
「このサイトにアクセスできません」
サイトに飛べないから、売り切れたのかも確認できない。Twitterで検索したら、簡単に「席ぜんぶ埋まった」の文字。
そんなわけで、サイトにも入れないまま私の初めてのチケッティングは終了しました。
後から調べると0時までねばる人もいること、PCでなくスマホでチャレンジする選択肢もあること、YES24の仕様で今回いろいろと韓国以外のSTAYには厳しい戦であったことを学びました。
KSPO DOMEは15,000人と、東京ドーム(55000人)と比べると規模が小さくただでさえ狭き門なのでね…
でもなんか無敵の感覚だったんですよね…
ちょっと懲りたので、今後は本国ソウルコンのチケッティングは少しお休みして日本のチケッティングにすべてを捧げようと思います。
もちろん日本公演はすべて応募しているので、まず9/20の第一回当落を待ちます。
※飛行機はキャンセルせず渡韓してきたので、それはまた別記事に。
今さらながらアルバム『ATE』の話をする
悲しんでばかりいるのは自分のスタイルじゃないので、
Chk Chk Boomとデッドプール&ウルヴァリンの話をさせてください!!!
と!その前に!!!!!
HAN&Felix
センイルチュッカヘ~~~~~~~~!!!♡♡♡♡♡♡♡♡
STAYになりたての年はセンイルごとにメンバーの記事を書いていたのですが、最近できておらず…何かやりたいですね。センイルカフェに行くとか、ケーキを食べて本人不在のお誕生会をするとかでもいいですし、何かこう…記事を書いていたときみたいに、ぎゅっとそのメンバーのことだけを考える時間を作れたらなと思います。
来週のスンミンの誕生日には花束でも買おうかと思います♪
ではでは、時差すぎるのですが、先日のATEカムバとデップーの話をいたします。
https://youtu.be/0P0aQreFs8w?si=UJf8nnanJqVifPfy
以前からのスポや、ティザーからデッドプールの主演であるライアン・レイノルズオッパが出演されるというのはわかっておりました。…が!!!
一瞬映るかと思いきやバリバリにデップー衣装!!!しかもウルヴァリン訳のヒュージャックマンまで!!!!!!
ティザーでラテン音楽テイストなのはわかっていて、リムジンサービスでリノが言っていたように神メニューのような爆発的なスキズ色の楽曲では無いのだと想像していました。ただ、スキズの特徴の一つであるチャンビンさんのTHE・破裂音!みたいな強いラップが来ることを期待していました。(ティザーにはなかったので)
公開されて、最後まで聴いてみたらちゃんとK-POPになっていてびっくり。スキズらしさが確かにあって、でもどこかオシャレで綺麗な感じというか、個人的にはスキズのなかでMANIAC的な立ち位置の楽曲に感じました。
これがチャンビンさんがINTROで言っていた
スキズに大衆を1スプーンってことか。
大衆にStraykidsを1スプーンを試してみても、それはStraykidsの音楽ではなかったと。きっとそういう楽曲が出ても私は喜んで聴きますが、やっぱりどうしても神メニューのようなStraykidsにしか出せない麻辣味を求めて物足りなくなってしまうんですよね。
Chk Chk boomは本当に、『Straykidsに大衆音楽を1スプーン』が一番しっくりくる表現です。アルバムをすべて聴いてみると、他の曲が私が思う「スキズ」にめちゃくちゃハマっていて。神メニューみたいな、"スキズといえばこれ!"という求められる麻辣味を、きっと彼らは出そうと思えば出せるんです。(今回のアルバムならMOUNTAINSとか。JJAMとかもそうだと思ってる)
でもあえて色んな挑戦をする。ヒットを重ねて人気が爆発して、前作を超えなきゃってプレッシャーがある中で、これもできるあれもできる、って、維持じゃなくて上を見てる。
Lose my breathもそうですが、スキズって本当に、スキズ自身が「これしかできない」みたいな型にはまっていない。なんでもできるし、なんでも上手いんです。かつ、世にある音楽ジャンルを選ぶんじゃなくて、それらを活用して自分たちの色に染められる。神メニューなどで「スキズといえばこれ!」というカラーを示し、世界中がその中毒になっているうえで、今回のATEでStrayKidsという音楽ジャンルを確立したように思います。
だからメンバーが、複数のアルバム収録曲に対して「これもタイトル候補でした」というのがよくわかるし、実際にどの曲がタイトルになっていても違和感がありません。JJAM、タイトル曲じゃない…?と思いましたもん。すべての楽曲が大好きなうえで、JJAMのMVがChk Chk boomの再生数を超えてもおかしくないと思うくらい。
そこで、あえての大衆1スプーンのChk Chk boomをタイトルにするっていう、、、、、、、、
本人たちも第1本部の皆さんもたくさん迷って今回のタイトル曲を決めたのが伝わってくる。
あれだけ人気があって、STAYが増えて‥‥正直、Straykidsがいつも通りStraykidsしていればきっと多くのファンはついてくると思うんです。
でも、Straykidsは信念をもって音楽を作っている。常に挑戦して、新たな音楽を作っていく。
そんな覚悟を感じたアルバムでした。
そしてダンス!!!いえんちゃんパートセクシー過ぎて…。
そしてティザーからわかっていた、赤メガネのヒョンジンさん。ヒョンジンはいつだって色気が全面に出ているのに一回も下品だったことがなくて大好き。高貴なときも情熱的なときもあって、今回でいうと『ちょっと危ないオトコ』みたいなミステリアスな色気…
こんなん、臓器売買してるか毎晩女をとっかえひっかえか、実は暗殺者かの3択でしかないんですよ。
あとはINTROで話していたように、Felixとヒョンジンの踊り方が全然違っているのが良い。
ヒョニは楽しんで流れるようになめらかに。余裕があってセクシーな雰囲気。Felixはこう、激しくスタッカート!という感じなのに、所作が指先・髪先までずっと美しく、なぜだか日本舞踊を想起させる強い美しさを感じました。
音楽番組でも大人な感じ。デビューからLALALAまで、ずっとハードなダンスで(好きなんですが)身体の面で心配でした。ただ、今回のアルバムは激しさと余裕のどちらも持ったダンスで今までにない雰囲気で新鮮。
JJAMやI like itのダンスも余裕が(いつもよりは)あるように見えるので、腰痛めちゃうよ!という雑念が入らず安心します。契約も更新してくれたことだし、無理せずこれからも健康にStraykidsを続けてほしいですね。
※でも当人たちはLALALAよりしんどいらしい。
賃貸アパートの中心で自引きを叫ぶ(クレーム怖い)
そしてなんと!!!!
今回のATEで、韓国のアルバムで初めてヒョンジンさんを自引きしました‥‥(´;ω;`)(´;ω;`)
バンチャンさんもチャンビンさんも顔面が強すぎて最高です。
いつも我が家によく来てくれるのはアリラン(アイエン&リノ)なので、ちょっと珍しいメンツ。
ありがたや…ありがたや…人生の荒波にぶつかり中な社会人2年目なのですが、こんな推しを自引きできちゃったら、その荒波でサーフィンしちゃうよ???!!!!
大好きなデップーとSLASHの狭間でかくれんぼ
そして!!!!!!!!
デッドプール&ウルヴァリン観てきましたよ~~~~~!
スキズきっかけで、デップー1も2も履修済み。この日のためにウルヴァリンも予習。結論、もっとマーベルを観ないと楽しめないネタが多かったものの、雰囲気ファンでOKならめちゃくちゃ面白かったです!!!!
が、ひとつ問題。
スキズのOST楽曲、どこで流れた???
おかしいおかしい。
公開当日に観に行くため、必死で仕事を片付けながらずーーーーっと聴いてたんですよ、SLASH。
音楽にも集中しながら観ていたのに、まさかのわからずじまい。
Twitterで検索したら私のような人々が大量発生しておりました。歌詞はなくインストのみだったようなので、リベンジでもう一度映画館行ってきます。
7年目を迎え、契約満了よりも早く更新を発表してくれたスキズ。
これからも自分の人生に彼らがいることに心底安心しながら、
これから来るであろう個人活動も覚悟しつつ、いまの彼らの一瞬一瞬を全力で推していきたいと思います。
まずは11月と12月のコンサートが当たりますように、願いを込めて。
ここまで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございます!
また次回のスキズ記事でお会いしましょう!
アンニョ――――――ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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