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とつげき隣のヒトハコさんの本を文学フリマ大阪で頒布します

9/25(日)天満橋OMMビルにて開催される、第十回文学フリマ大阪にて、連載インタビュー企画「とつげき隣のヒトハコさん」を元にした本を頒布します!

既に印刷所への入稿は済ませたので、問題なければ当日お披露目できるのですが……もう、今からミスに気付いても修正できないという恐怖に震えるターンに入っております。

とつげき隣のヒトハコさん 箱主さんにインタビュー

とつげき隣のヒトハコさんの書影

ロゴや表紙のデザインは自分で頑張って(といっても、昔購入した素材集を使って、ですが……)作りました。
表紙作成に使える、おしゃれ系の素材集から、イメージに合いそうなものをチョイス。カラーはなんとなく、屋外で開催する一箱古本市の、緑のイメージで爽やかに。そして「とつげき」の疾走感というか、動きのある雰囲気が出そうなデザインで。
ロゴは自分なりに、企画のイメージが出るようにまとめたつもりです。なんといっても「箱」なので、安定感のある形にしたくて……それには文字がある程度整然と並んでいる必要があるかなと思ったので、1文字ずつバランス調整していきました。でもやっぱり「とつげき」部分は、「エイヤァ!」な感じがあらわれるように、斜めにして、フォントも変えて、動きを付けました。

さて、中身ですが、基本的にはnoteにて公開しております、第1回~第7回までのヒトハコさんにインタビューした内容です。

ただし、同じものを紙媒体用に編集し直したのではなく、ヒトハコさんごとにエピソードを抜粋し、文体を変えて書き下ろしました。語られる内容は同じなのですが、書き方の違いも見ていただけたらなと思っています。(本の中でもnoteで公開分のURLを掲載しています)

9/25 文学フリマ大阪にて初頒布です

初頒布は9/25(日)に天満橋OMMビルで開催される、第十回文学フリマ大阪の読酌文庫のブース「I-16」でとなります。表紙込み32ページのボリュームで、頒布価格は1冊500円です。

その後、他のイベントでの頒布や、読酌文庫が参加している貸し棚書店でも販売予定です。

果てしない自由の代償として、全て自己責任となる道を選んだ、哀れな化け狸。人里の暮らしは性に合わなかったのだ…。