04 少し垢抜けたオタク〜2推し、オタ活編〜
今回はまず2推しについて書いていこうと思う。
私の2推しは【韓国好きは割と知っているレベルのアイドル】であった。けれども、すごく人気ではなかったのでファンクラブに入れば余裕で良い席でコンサートに行けるレベルであった。
距離が1推しよりかなり近かったので、これが私を【人気ないアイドル】への道へ進めた第一歩だと思う。
この推しは、今はかなり大人気の俳優になっている。
(一応見る目はあったらしい)
次に高校時代のオタ活について
>コンサート
この頃の私は、1推しのコンサートが当たったら大騒ぎしていた。行けるだけでとにかく幸せだった。
基本、学校帰りにダサい制服のままダッシュで現場に向かっていた。
今考えるとすごく恥ずかしいが、
制服を着れるのは学生の特権!!!
幸いにも1グループにつき年に2〜3しかなかったので金銭的にかなり助かった。
この頃の私は、席が遠くても当たるだけでとにかく幸せだった。
ちなみに2推しのコンサートはファンクラブに入っていると10列目以内には座れた。コンサートに行くだけでハイタッチ会がついてくるなど特典もすごかった。
>リリイベ(リリースイベント)
この頃は、1推しが人気になりつつあったが、当たっていた方だったと思う。
また、リリイベの握手会やハイタッチ会もこの頃は頻繁に通っていた。推し以外のイベントにも出没するくらい広範囲にてを広げていた。
握手会やハイタッチ会は行くたびに緊張をしていたが毎回目標を持って参加していた。
例えば、今日は名前を読んでもらう!(名札をつけています) や 今日は "オッパチャルセンギョッソヨ!"と気持ちを伝えるなど。
緊張しすぎてメンバーの顔を忘れることも何回かあったのでそれだけは避けることを1番に考えていた。
なので、こういったイベントはどれだけ緊張せずに我を保ちながら参加できるかだったので1秒1秒が本当に大切だった。
1番私が記憶に残っているのは2推しのハグ会である。リリイベで雨が降ってしまいサイン会がハグ会に変更になったのだ。(はず)
この頃は若かったので1-2回さえ出来ればいいと思っていた、認知されたい欲など1mmもなかった。
アイドルとハグなんてもう出来ないよな〜
そんなこんなで2推しのせいで距離が近いアイドルにハマってしまったのだ、これが私の大学時代に大きな変化を与えてしまうのだ。
ここで○○なオタクシリーズを一旦離れ、次回はオタクの恋愛について書こうと思う。
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