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ダブルバトル シーズン34使用構築メモ 

成績:104位

構築の経緯

「後発ダイマカイオーガが強そう」というところからスタート。GSのバドザシの並びを参考に、エルフーン黒バドレックスザシアンを採用。(バドザシカメのカメをシャチに変えただけ) 環境に多い並びだが、サポーター、先発アタッカー、ダイマアタッカー、後発スイーパーの形がきれいにとれるため、テンプレの並びになるのも納得。
初期では、同じく後発ダイマが強いと思ったディアルガと、相手のディアルガに対して打点を出すためとしてグラードンを入れていた。
しかし、ディアルガの選出率が悪く、選出したとしても結局カイオーガにダイマを切りたい場面なども多くあり、代わりを探すことに。なんだかんだ相手のディアルガがきつかったので、自分が相手にしていて1番嫌だったバクアザマゼンタを採用した。

ポケモンの解説

特殊が多い環境だと思ったのでHD特化。
持ち物はイベルタルの前で2回動きたかったのでバコウの実。残念ながら珠の物理型ならワンパンされる。
バドのタスキ割りを優先してムンフォを採用した。
耐久に割いたおかげで、バドやオーガの前でも2回以上行動できる点が強かった。反面、ねこだましや挑発に弱いので注意が必要。

ふういんトリルを採用。ランクで当たった海外勢に使われて強いと思ったのでパクった。エルフーンと合わせて、バドミラー、追い風ミラー、トリル対策を担える。特に初手のおいかぜ役を出していないバド+なにかに対して、おいかぜふういんから入ることでほとんどの黒バドを機能停止にできる。
行動回数を稼げるのが強いのでタスキ。

ゴリラのグラスラ耐え、おいかぜ時+1最速100族を抜ける
カイオーガに強いカイオーガをコンセプトに、耐久とS振り。実際にカイオーガ同士の打ち合いになってもだいたい勝ってくれた。唯一CSチョッキが不利だが、環境に少ないと判断。また、CSオーガは物理面がもろいためザシアンで対処したい。

特化グラードンのダブルダメ断崖耐え、特化カイオーガの雨ダイストリーム耐え
引くほど硬いザシアンを使ってみた。バカみたいに高い耐久のおかげで勝った試合もあるが、ミラーで絶対に勝てないので微妙。初手であまり出さなかったのでここまで耐久によせなくてよかった。

A222ザシアンの+1手助け巨獣斬耐え、晴れ下でC222カイオーガの雫ダイストリーム耐え
チョッキはカイオーガに持たせるため、ミラーに強く、詰めもできるようになるビルド残飯で採用してみた。

配信者の人が使ってる型をパクった。こわいかおがけっこういい味を出していた。

改善点

ザシアンの型を変える
慎重HDで勝てた試合ももちろんあったが、それ以上にミラーのときに困った場面があった。エルフバドオーガの3体をミラー意識の型にしたのにこいつだけミラーにクソ弱いのなんでやねんって感じ。
また、でんこうせっかはもちろん有効なときもあるが、ザマゼンタやディアルガに打点が出ずきつかったので、聖剣に変えてみるべきかもしれない。

残り2枠の見直し
ビルドグラードンは物理偏重な相手や、カイオーガが出せないときにまだ活躍していたが、ザマゼンタは腐りがちだった。相手のザマゼンタホウオウグラードンの並びがかなりきついので、これに対する対策がほしい。

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