接客=エンターテイメント? 〜商売で大事なこと〜
どうも、店長の田中です。
今回は、私が自分の店舗でやっていることを紹介します!
それは、
スローガンを作って、浸透させるです。
店長の仕事として、目標を明示することが大事だとおもってます。
今回のスローガンは目標に対しての行動指針です。目標は、売上を上げて利益を出すこと。
スローガンの紹介です。
①笑顔で挨拶しよう
②アイコンタクトをとろう
③買い物を楽しむ手助けをしよう
④全て感謝の気持ちをもって
この4つです。
これを作った背景には、
何で必要なの?の疑問を解消しないといけませんね。
では、解説を。
私は小売業の店長で、お客様に買ってもらわなければ成り立たない商売をしています。
今そしてこれからどういう商売をしていくか?
インターネットが普及して、誰でも、いつでも情報は発信、受信できるようになり、国境も簡単に超え、誰とでも繋がれるようになりました。
買い物も便利になりました。
いつでも、どこでもスマホさえあれば買える。
この"便利さ"が最大の敵です。
では、この敵にリアル店舗はどう戦うのか?
答えは"人間味"です。
インターネット、スマホにできないことをやる。
それは人間でないとできないことです。
それを4つのスローガンに込めました。
人口はどんどん減ります。
その現実に抗い、お客様を増やし続けることはできません。
だからこれからは、
1年で10000人に1回来店してもらうより、
1年で5000人に2回来店してもらわなければなりません。
要は2回以上来店してもらう。
次につなげる買い物にならなければいけません。
ちなみに大前提として、店頭に在庫があること。これは必須です。
少し遠回りをしましたが、
だから、4つのスローガンを実行するのです。
①笑顔で挨拶しよう
②アイコンタクトをとろう
③買い物を楽しむ手助けをしよう
④全て感謝の気持ちをもって
便利さに人間味で勝つ!
〇〇が欲しいとおもった時に、
"スマホで検索する前に"
〇〇店に行こう。
〇〇店にら行けばあるかも。
〇〇店の〇〇さんに、聞きに行こう。
この前〇〇店良かったな。
と思い起こさせる。
これができれば完璧です。
つまり、思い起こさせるために、
店頭で楽しい体験、思い出を作ってもらう。
一緒に作ることです。
スマホは笑顔で挨拶してくれません。
スマホは気持ちや表情などの人の背景は気にしません。
スマホは感謝しません。
便利ですが無気質。
遅れましたがまとめます。
これから大事なことは、
人間しかできないことで、
お客様に楽しい体験や思い出を提供し、
スマホの便利さを超えろ!です。
あれ?接客ってエンターテイメント?
なるほどディズニーランドに行きたくなるわけだ。と納得したのでした。
参考になったでしょうか?
スマホは便利です。スマホごないと生活出来ないでしょう。AIやロボットはますます進化し私たちの仕事を代わりにやるようになります。
寂しくないですか?
私たちは人間です。
あなたらしさを、前面に、出しましょう!
以上、店長の田中でした。
一緒に頑張りましょう!
またね。
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