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店長のお仕事BOOK vol.20 辞めたい人のことを考えるなら正解は〇〇する。

「最近の若者は」とついに言い出した、
目の上のタンコブになりつつある店長の田中です😅
若者とは何歳までを言うのか教えてください🤔

タイトルの〇〇する。
「〇〇する」とは、「応援する」です。

今日は私の"応援の仕方"をお話しさせていただきます。
店長じゃなくても読んでいただけると思います。
参考になる話になるよう頑張ってお話しします💪

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▼辞めますと言われたら

毎年のように、誰かの辞めたい相談があります。
これは店長である以上避けては通れません。

個人的には辞めるのも選択の1つなので、

辞めることを薦めることもあります。

はぁ?応援するんじゃないの???
と思うと思いますが、

ちゃんと応援になってるんですよ!

田中の経験からお話しします。

【大前提】

人が辞めることを決断するのは、
すごく勇気がいること。

その決断自体を否定してはいけない。
その否定はその人の人生を否定することになる。

▼①田中さん辞めたいですの場合

「田中さんお話しが」
ほぼ全てこのパターンから物語は始まります。
いい話はぼぼ0%。

「何?どうした?まぁ座ろうか」
田中は動揺はしません。このな感じで話合いはスタート。

辞めたい理由は人それぞれ。
それでいいと思ってますし、

大事なのは、

◆その人のためになる決断になっているか

そうなっていると思えたら引き留めません。

絶対に聞くことが1つあります。

それは、

「それが今の自分にとっての1番の決断か?」

です。

答えが「はい」なら、あとできるのは手続きの話です。

1番の決断は止められませんし、
止めちゃいけません。
その人の人生がある。
むしろよく決断したねと褒めることすらあります。

そうなったら田中のできることは1つです。

その決断通りにしてあげること。

これが田中の応援です。


▼②田中さん辞めることになりましたの場合

過去に働いた部下、後輩が異動して、
違う職場になってから
退職するとわざわざ連絡をくれます。

嬉しいです。

進む道は違えど応援できることはしたいと思います。
事後報告なので、取れるも何もないですが。

部下の好きなこと、やりたいことは多少知っているつもりです。

だから、

「やりたかった〇〇をやるために、
辞めます」って言われたら、

「よかったね、頑張れよ」しか言うことはありません。

みんな今、頑張っていると思います。
私も頑張らないとと思うわけです。

この場合は、
過去にちゃんと応援できていたと思えることです。
応援の結果が、報告となってかえってくると
辞めるのに嬉しいのです。

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今日も読んでいただきありがとうございました😊
綺麗事なんです。
でも、綺麗事とか理想が好きなんです😁
このマインドは人の上に立つには必要なことだと思うんです。

「辞めたいです」、「え?なんで?」
なんて言うのは辞められた後の自分のことを考えている人です。
そんなひとにはなりたくありません。

これからもずっと応援したいこうと思ってます💪

あなたの明日を応援します📣
店長の田中でした!
またね👋

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