Catch your emotion, if you can

大晦日の22時44分に何かを書きたくてキーボードを叩き始めました。すぐに除夜の鐘つきに向かうので、書き終える頃には年を跨いでいるでしょう。

さて何をまとめようかと考えながら書いていますし、既に赤ワイン1本飲み干している状態ですので、非常に散文になると思いますが、年末年始の気分で許してね。

自分の感情を捕まえられていますか?嬉しいとか、楽しいとか、悲しいとか、寂しいとかの感情です。ポジティブな感情、ネガティブな感情、それぞれ認識出来ていますか? 何か楽しい出来事が起きる期待があってワクワクするとか、ドキドキするとか、あまり言葉に出さないかもしれませんが、心の内では思っていますか?

(ワクワク、ドキドキはむしろあまり言葉に出さない方が良いかもしれません。マルチとかア●ウェイの勧誘野郎がよく使用している言葉なので)

冗談はさておき、割と自分の感情を素直に認識することって大事かなと思っていることを伝えるためにこの文章を書いています。2つ理由があり、他人から「感情が邪魔なんだよね」と相談されること、そして何よりも私がこれまで自分の感情を捕まえられずに苦しんでいるからです。

まず「感情が邪魔なんだよね」という相談は、同い年の友人たちの口からよく聞いています。大人になって仕事をする中で、自分の感情に振り回されることで、仕事の成果に影響を与えてしまう経験を重ねたのでしょうか。それとも感情自体が結果に影響を与えることはなく、論理の中では扱えないものだからでしょうか。または、私生活に目を向けてみても、それまで以前の年代での振る舞いと年を重ねた時に求められる振る舞いの変化の中で、感情というものが邪魔になっているのでしょうか。いずれにしても、そう語る理由は理解できるものでもあり、また、これまでは自分の感情に素直に向き合えてきた証拠でもあると思います。

でもそんな相談を受けた時には、私は必ず「感情はちゃんと拾ってあげて」と伝えるようにしています。


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