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【こ】 小鍛冶原遺跡 <旧石器電子辞書>

長野県駒ヶ根市にある。故下村修らにより黒曜石の両面調整体8点(下の写真は1点写っていない)と珪質頁岩の石刃が発見された。
神子柴段階のこれらのデポとみられる。
黒曜石は信州産の産地分析結果がだされ、頁岩は東北地方のものとみられる。

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故 下村修 同志社大学で旧石器を専攻。4年生で帰らぬ人となった。

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