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Dear_team_KAIBUNSHO_girls

私が勝手にそう称しているだけです。お心あると思った方々へ

2022/3のまっするを皮切りにいわゆるオタクの現場を知らない私がDDTの興行に足繁く通い出したのは今年6月のこと。たった6ヶ月前のことだとは思えないね。
【前提として】正直チェキやポートレートを売るオタクの現場は怖いところだと思っていました。やる興行やる興行頑張って通わないといけないと思っていました。いわゆる推しは箱で推さないといけないと思っていました。金は注ぎ込まないといけないと思っていました。それが全てでそれができない人間など排除されるものだとどこかそんな先入観と他人との比較をして、誰にも頼まれてもいないのに観戦を始めたくせに誰にも頼まれていない無駄な苦しみを無駄かつ無駄にしていた時期もありました。
今もそれが全くないとはいいません。

偏見と生意気なことを言うとわからないなりにも同担歓迎という言葉は信用ならないし、そもそも私も同担歓迎と大っぴらに公表するマインドはありません。(畑はだいぶ違いますが私の一番下の全方位型オタクの妹は「同担拒否」を公言し、同担の痛バ持っている人を見ると発狂しそうになるそうです。妹のその気持ちが何となくわかる程度に姉妹です)各方面でオタクをやっていた会社の先輩や同僚からも「同担同士仲良くできるとかあるの?」と聞かれたものです。聞く人の気持ちもわからないでもないです。

半年そんな感じでやってきました。SNS上の付き合いをどこまで信用するか、どの距離感でやっていくのがいいのか。私もバンドのファンくらいはしていたので過去の経験則から匙加減は適宜気にしていました。

でも何でしょうね。
よくわからないなりの現場通いと虚実紛れるインターネットを徘徊した結果、私は「同担」かつ所謂怪文書作家さん達と出会うに至りました。
他にそれぞれ応援している選手も動機もモチベーションも違うでしょう。それこそ12.29NEVERMINDのメインの試合は私と思いが真反対の人もいたでしょうし、むしろそちらの方が多いのでは?というか個人的メインはスーパー・ササダンゴ・マシン選手だと思っていますから。私は。そこの時点で認識の相違が激しいですよね。

いい加減来年2023年は資格を取ろうと思っています。独学で取れる程度のものですが。また、リカレント教育の講座もエントリーが通れば4月から通いたいと思っています。0.8秒と衝撃。も復活したらそれを優先的に追いたいし3月から動き出すらしい!4s4kiちゃんも見たい。11月後半くらいからそんなことを思って「2023年は現場の数かなり絞ろう」と思っていた矢先に吉村くんの欠場で、そこでモチベが下がりました。吉村くんがいないハリマオを見るのは辛くて、心が締め付けられました。
それに続いたのが祖父の他界。祖父に対する思い入れとは別に、あのゴタゴタした状況で現場も1つ2つ飛ばし、想定しようにもできなかった疲労と虚無感に苛まれる日々は今も続いています。単純にしんどく疲れているんだと思います。疲れている時に心を揺さぶりにくる試合を見るのはかえって逆効果です。スーさんが教えてくれたこと。それでも12.29の試合を最後まで見続けてちゃっかり最後の映像で吉村くんが出てきたところで泣きました。その反動か、12/30の11時現在まだ布団から起き上がれません。今年の疲労感の年末調整をいまここで、という状態です。もう年末調整なんて終わって調整された分の給料は返ってきているからなんなら確定申告の準備の期間です。
残された認知症すれすれの祖母は3日くらい前から千葉の実家にやってきているらしい。流石に1人静岡に置いておく訳にもいかないし、東京のおじにも東京でやらないと行けないことがあるし、私の母親も千葉に用事がある。そうせざるを得なかった。
別に私が気にしてもどうにもならないことですが、気掛かりな部分もありつつでも私は私の会社の仕事をするし、夏の終わりに取ったチケットも無駄にはできない。いつも一緒にいる友人K氏は私が就労移行に通っていた時からの付き合いでもう3年強身元をよく知っている友人です。そんな友人にもこの12月は心配かけました。いろいろ新潟の生ジバラでTシャツ買ってきてくれたりその上お土産とか12月のFaceでお使いに出てくれたり。まあそんな彼が私を気遣ってくれるのはいいとします。ありがたいことという前提のもと。

私は心のゴタゴタを吐き出さずには生きられない人間です。それがどんな類のゴタゴタでも。だからこうして何年もnoteを緩やかに続けています。Instagramのストーリーもうるさかったりします。
だけど12月の半ばのゴタゴタの最中もゴタゴタしたpostに❤️つけてくれたり、このnoteの「無常の日」シリーズも読んでいただけたり、「ゆっくりやっていこう」「無理に戻らなくてもいいんじゃないですか」とかお声がけいただけた事が私の励みになりました。
私が勝手に【前提として】いたことを皆さんがときほぐしてくれた気がしています。そして「対1人の人間」として私を見てくださっていたのかなと思うようになりました。あとは皆さんのnoteを読むのも楽しかったです。私は人の日記やエッセイを読むのが元々好きです。主にこの場で文章と文章でコミュニケーションを取り続けてきた結果、今の私に皆さんがお気遣いしていただけたのかなと勝手に思っています。

ありがとうございます。
本当に拙い文章で書いたり書かなかったり、決して綺麗な文章とは言えないものばかりですが、書くことで自分をなんとか保ち、それを読んでくださっている皆さんに感謝しております。まさかDDT見始めて文章で人と繋がれるなんて想定していなかった。

来年の予定はほぼ空白でその時の気分次第になると思います。配信もそこまで熱心に追うかと言われたら分かりません。そんな私ですが、せめてもう少し、どこかで顔を見たら声かけてくれる事が続けばいいなと思っています。

どこかの誰かさん達も書いていたけど、まずご自愛すべきは己です。己を一番に思った先にエンタメがある。今その己に一番近い位置で寄り添ってくれるのがラジオとかポッドキャストの類です。スーさんの本も読まなきゃ。だけど住まいの利を活かせばいつでもどこでも物理的に東京都心部ならすぐ駆けつけられるので、現場にはいなくてもなんかその辺で酒飲みたいとかって時には是非お呼びたてください。私からもお声がけします。大丈夫、酒は毎日飲んでます。

そんな2022年12月30日。
来年も私はぼちぼち何かしら書いているでしょう。

私が生きていること、そのこと自体が君へのラブレターだから。
もう8年前くらいからnoteのプロフに書いている言葉です。その通りだと今も思っています。

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