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Ⅰ 低学年で覚えて欲しい生活スキル    1 家庭での学習準備 その8

3️⃣ 筆記用具の準備ができる     【育て方】

 発達に凸凹があるタイプの子どもは、えんぴつを削ってこないことが多いです。理由は3つあります。

  1.えんぴつを削る方法知らない。
       ・・・親が教えていないか、親が削って上げていた。
  2.できるが、面倒くさいからやらない。
  3.単に忘れている。

 だから、6歳までに、次の3つのことを育てておく必要があります。
  1.えんぴつを削れるようにする。
  2.やったことをおしまいにするときに、えんぴつを削る習慣にする。
  3.削るを忘れたときに、どうするのかを教える。 

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