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自転車 奈良・和歌山 旅4〜太地町 - 南紀白浜

2019年3月29日金曜日。


朝は、道の駅たいじ でモーニング。
朝7時から開いていてかなりキレイな道の駅なので助かります。

少し戻る形で那智大社へ。
しばしの登りです。

登りきると……

那智の滝です。


こんないい感じの階段を降りていくと

滝が見えてきます。
133mの高さからまっすぐ垂直落水。
大迫力です。

滝の頂点には、しめ縄が見えます。
本殿はなく、滝が御神体のようです。

続いて、熊野那智大社へ向かいます。

熊野那智大社は、八咫烏に縁があるらしく、サッカー日本代表のユニフォームなどがたくさん飾ってありました。

御朱印をいただきます。

那智大社の隣にある青岸渡寺の方に

「(僕のヘルメットを見て)自転車でどこからきたの?」
--群馬です。
「群馬のどこ?前橋?」

といった感じでお話が続き、僕の家の近くに昔住んだことがあったらしく、えらく盛り上がりました。

道の駅 たいじ に戻り昼食をとります。
お昼ご飯は、くじらの焼肉定食です。

昼食を食べてから本日のスタートです。
えらいスロースターターですが、お昼の出発。

昨日らい、お世話になっているR42で南紀白浜を目指します。

本州最南端の串本町に入り、異様な光景が目に飛び込んできたので、寄り道。

橋杭岩です。

なんとも不思議な地形ですよね。
串本町はジオパークに認定されているらしく、海岸線に沿って面白い地形が沢山あります。

隣接する道の駅で、キンカンソフトとジャバラ水を購入。

ジャバラ水は少々お高めです。
味は間違いないです。
奈良県と三重県に囲まれた、和歌山県の飛び地北山村で作ったそうです。

続きまして、潮岬灯台です。

日本船だよー
と証明する旗です。

潮岬というと、すごく荒れているイメージが強いのです。
航行中にこの旗が飛ばされたらどうするのかな?
と疑問に思いつつ、灯台を登ります。

なかなかの急階段もありつつ、てっぺんへ。

続いて、本州最南端の碑へ行きます。

潮岬周遊線というここら一帯を一周できる道に沿って一周してから白浜へ向かいます。

今日もアップダウンの連続です。
でも、ロケーションは抜群。
サイクリングには絶好の場所だと思います。

終始、海はピカピカ輝いてキレイです。

途中でいきなりくる、自転車進入禁止のバイパスもうまくかわしつつ南紀白浜へ到着。

本日の宿は、千畳敷の近くでした。

千畳敷

白浜温泉でゆっくり休みます。
キレイなビーチに温泉があるのはかなりの強みだと思います。
後、再開発されたのかキレイなホテルが多かったです。

僕はいろんな場所に行くと、音楽と結びつくことが多いのですが、最近桜田淳子にはまっているのもあって、ここ南紀白浜では、サンタモニカの風が頭から離れません。

夜ご飯は、なぎさビールとハンバーグ

太地町からここまで、102km。獲得標高は1496mでした。平均速度は31.3km/h。

今日もかなりのパワーを使ったので、ビールの一口目は格別でした。